9日、農業の発展と農家の願いを集めて奮闘されている京都農民連、農協労連の旗びらきであいさつをさせて頂きました。
地球温暖化の異常気象が国際的な食料不足をまねき、小麦輸出国だったオーストラリアが大干ばつで小麦輸入国に転落し、インド、ロシアなどで自国の消費優先で輸出規制をし始めている時、食料の大半を輸入に頼り、自給率が39%に低下しているのに、日本農業の縮小の道を進んでいいのか!農業を守る運動は、国民の食料と地球環境を守るたたかいではないでしょうか!2008年を農政転換の年にしましょう!と呼びかけました。
農民連の第2部の新年会では、美山の鯖寿司、丹後寿司、カブラの漬け物、納豆もちなどなど・・・・各地域手作りのごちそうが振る舞われました。生鯖が苦手だったのですが、美山の鯖寿司は最高の味でした。
農協労連の旗びらきで、1時間近く懇談し、舞鶴へ。
舞鶴行永支部の宣伝行動に参加し、舞鶴地労協の旗開きに参加しました。舞鶴地労協は今年が60年の節目の年。1947年3月に民間16労組で結成をされましたそうですが、歴史の重みを実感するつどいでした。
コメント