生活の苦難は今も~阪神・淡路大震災から17年~
犠牲者6434人、家屋全半壊47万世帯という大災害、阪神・淡路大震災から今日で丸17年。今日の赤旗記事には、17年経っても被災者の苦難が続く現実が書かれていました。
震災当時、私の実家は宝塚市にありました。幸い実家は山の上だったため家具が倒れた程度の被害でしたが、駅周辺は10階建てのマンションが真ん中からぽっきりと折れ、家々もつぶれていたのが目の前に蘇ってきます。
母は当時、ガンの治療中でしたが多くの友人を亡くしたことでショックをうけ、「いつ死んでもいいわ・・・」とガン治療をやめ、3年後には痴呆症になりました。その母が、その後86歳まで生きましたが、震災から9年後、1月17日に亡くなりました。だから今日は母の命日でもあります。母は、友人達と同じ日に死にたかったのかも・・・・・・・。
神戸から送られた灯火で、東日本の被災地では阪神・淡路大震災が発生した時間、神戸では東日本の発生した時間に、連帯して黙祷が捧げられたとテレビで放映していました。
17年経っても生活の再建が出来ない国・・・・本当に情けないですね。
被災地のみなさんの思いにこたえて、政治を変える!今年こそ!ですね!
昨日の夜は、京丹後市会議員 森まさるさんの新春のつどいであいさつをしました。
「森さんは困っている人がいると直ぐに行動してくれ、身近な問題で共に闘ってくれる人。」と、元自民党員の方からも激励の言葉が寄せられました。
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