2回にわたる福田首相と小沢民主党代表の密室協議、そして「連立政権」の打診。「何を考えているのか」「参議院選挙での国民の審判はどうなったのか」・・・怒りの声が相次いでいます。
民主党は参議院選挙で「反自民」をかかげて国民の支持を得たわけですから、どうしてそんな話になったのか、なぜ即答しないで持ち帰ることになったのか、国民に納得のいく説明が必要です。
だいたい、国会で党首討論が予定されていたのに、「密室での協議」をしたことこそ、国民の意思をないがしろにしたものと言わなければなりません。自民党にとっては、ここまで追い込まれた末期的症状の現れではないでしょうか。「密室協議」の取引に、自衛隊の恒久的派遣と新テロ特措法が言われていることも許せないことです。
「解散・総選挙で国民の意思を問うべき!です。」と街頭で訴えていたら、「そうだ!選挙で仕返しだ!がんばれよ」の激励をいただきました。参議院選挙で作り出した国民の声で政治が動く流れを、総選挙につなげ、本格的に政治を変えるために全力をあげなければ! 頑張ります。!
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