27日、経済産業省の近畿経済産業局(大阪)へ、吉井英勝衆議院議員、穀田けいじ衆議院議員、成宮まり子京都国政委員長、京都府会議員団、京都市会議員団で、原油高騰問題で申し入れをおこないました。
申し入れは、「実態調査を行い緊急支援に万全を期すこと、寒冷地にとどまらず高齢者・低所得者への『福祉灯油代」』などの支援をおこなうこと、高騰の直撃を受けている業者への緊急措置をおこなうことなど8項目です。
経済産業局資源エネルギー環境部石油課玉野課長らから、25日に発表された政府の緊急対策にもふれつつ、回答がありました。私は、漁業者やトラック業者からから寄せられた「緊急融資、省エネ対策もいいが、とても設備の更新などできる状況ではない。高騰分を補助するなどの対策をしてほしい」などの要望を伝え、対策を求めました。
政府の出した「灯油代補助」については、現在北海道、東北など4県、278市町村が実施を検討し、特別交付税で国が自治体に支援します。「寒冷地における・・・」と言っているものの、自治体の限定はしていないので、自治体に声を上げさせていくことが大切。明日から、北部は大雪の天気予報!「福祉灯油」は、絶対に必要です。
28日は、午後から与謝野町で赤旗購読のお願いに、支部や議員のみなさんと訪問活動。ガソリンスタンドでは、「原油高騰で値上げせざるを得ない。お客さんにはほかの事でサービスして、何とか我慢してもらっているが、これ以上あがれば死活問題。投機での値上げなんだから、国がきちんと調整してほしい」と言われていました。
ひどい政治に総選挙で審判をくだしたい!思いの強さを実感した行動でした。
岩滝では、商工会を中心にイルミネーションがあちこちにあります。写真は糸井さんのお宅のイルミネーションです。ご主人が友人達と始めたら評判になり、遠方からも見に来られるそうです。「いつまでやられるのですか」と問い合わせがひっきりなしなので・・・と、「1月6日までです。」と貼り紙を出されていました。
「大変だけだ、みなさんに楽しんでいいただけたらと頑張っています。!」と言われていました。
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