29日は、福知山市で一日中宣伝でした。雨が降る中でも、駆け寄ってきて激励をしてくださる人、車の窓を開けて声をかけてくださる人などがあり、感激です。
最近、宣伝カーに高校生・中学生・小学生までが、「頑張って!」と大きく手を振ってくれます。「ありがとうございます!」と言ってもらえるのがうれしい!と言うのもあると思いますが、彼らなりに政治への関心があるのでは?
今日は小学生が、「僕も言いたいことがある。マイク貸して!」と言ってきました。興味本位と言うより、本当に言いたいことがある感じでした。子供達は子供達なりに、しっかりした目で今の社会や政治を見ているのではないか・・・・と思います。
1日は、綾部市で宣伝。選挙本番ではいくことができない周辺地域を中心に回りました。秋晴れのさわやかな天候と、自然ゆたかな景色の中での宣伝は最高の気分でした。もちろん、田畑からの声援と激励もあってです。
福井県や舞鶴市境奥上林では、高齢化がすすみ、一人暮らしや高齢者世帯がほとんどです。古和木という地域で農作業をしている方(70歳代後半?)が、「この辺では自分でも、若い方だよ。それでも現役で農業に頑張ってる。コメが安くて困っている。」と話されていましたが、元気な高齢者が農業と農地、集落をしっかりと支えておられるのです。地方を切り捨て、農業を破壊し・・・・・ふるさとをつぶしてきた自民党政治に怒りが沸々と沸いてきます。
それにしても、麻生首相の国民の思いとかけ離れた不真面目とも思える所信表明演説・・・・自民・公明政治に未来がない!ですよね。
綾部から大急ぎで京丹後市の女性後援会学習会に参加しました。今、京丹後市では党派を超えて「後期高齢者医療制度廃止」のポスターやステッカーが広がっていますが、その事が10月5日付けの赤旗日曜版に掲載されます。
変化は市議会でも起こっています。市長提案の「バイオガス発電施設の譲渡受け入れ」が19人の反対で否決されました。平成24年度までに、1億1千万円の管理料を伴う大きな負担が市民に負わされる事になるからです。
国民の声が政治を動かす流れが、大きくなっています。
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