11月にしては暖かい毎日が続いていましたが、突然寒さがやってきました。みなさんお元気ですか。私は先週、風邪をひいて体調をこわしてしまい、10日ぶりのブログ更新です。悪い風邪が流行っているようですから、気をつけてくださいね。
「大企業・大銀行応援歌、国民の暮らし応援か・日本共産党の経済提言」をお届けしながら、経済団体や中小業者、金融機関を訪問しています。
昨日は、北部地域で中小企業を支えて奮闘されている京都北都信用金庫理事長 細見壽彦氏とお話させていただく事ができました。
馬谷、長林宮津市会議員と突然伺ったにも関わらず、丁寧に地域の経済状況や今後の課題について説明していただき、勉強になりました。
その後、宮津市、伊根町の企業や団体を訪問しましたが、どこへ行っても麻生政権の景気対策の批判が次々と寄せられます。
「アメリカ発の金融危機と騒がれるが、北部はずっと前から困難な事態が続いている。これ以上、落ち込ませないためにも国の景気対策は、直接的な中小業者支援を考えるべき」
「2兆円の給付金なんてやめて、中小業者の融資制度をつくった方が有効な景気対策になる」
「大銀行は税金投入してもらっても、借金踏み倒し、税金ゼロ・・・・・、法人税が減らされ助けてもらった大企業が一番に下請け切り捨てをする・・・怒りが一杯」
「『バクチ経済』破綻のツケを国民にまわすことを許さない」
「『外需頼みから内需主導へ』、日本経済の抜本的な体質改善をはかる」
「『カジノ資本主義』への追随からの根本的転換をはかる」
日本共産党の経済提言の内容とみなさんの思いが一致していると実感しています。
17日に京都府委員会に、舞鶴市の高校生から「吉田さゆみさんのビラを見て、共産党なら何とかしてくれる」と電話がありました。
「4年前くらいに京都交通の経営難で朝7時発のバスが無くなり、7時55分発のバスで通学し、毎日遅刻をせざるを得ない。2年生になったらバイク通学も認められるけれど、街頭の無い道路で冬は怖くて通れない。親も仕事の都合で送ってもらえない。遅刻せずに学校へ行きたい。下校時もバスが少なく、遅れると交通手段が無くなる。」と言う内容でした。わたしも大浦半島には、車で何度も行っているので、この高校生のつらい気持ちがよくわかります。
京丹後市では市内全域を200円でバスに乗れる制度が始まって、高校生達に喜ばれています。この制度は国の地方公共交通対策の補助制度として実現しました。どこに住んでいても、安心できる交通体制をつくるのは政治の仕事です。
是非、改善のために運動を起こしていきたいと思います。
電話をくださった高校生の貴方!今まで力になれなくてごめんなさいね。良かったら、メールください。
さゆみメールアドレス [email protected]
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