12月6日(土)、宮津市で「国際金融危機と日本の進路」の学習講演会が開催され、76名が参加しました。
しんぶん「赤旗」論説委員の友寄英隆さんが、『世界的な金融危機をどう見るのか、どう対応するのか』『21世紀の日本ー新たな発展と変革の時代が来た』のテーマで1時間30分講演されました。
『資本主義のもとでの「金融」の基本的機能から生まれる2つの特徴、「生産力の穂役的な発展をもたらす重要な経済システムの一つ」であると同時に、「両刀の剣」としての特徴を持っている。だからこそ金融の発展が暴走しないように公正なルールと規制が絶対に必要』と、マルクスの資本論第3巻を引用してのお話しは、ルールある経済社会の必要性がよくわかる内容で、もっともっと聞きたい、学習をしたい・・・時間ができれば本格的に資本論を学習したくなってきました。
新自由主義が破綻し、日本社会は「第3の歴史的変革の時代」に向かっている・・・日本共産党の役割の大きさをあらためて実感します。
7日は舞鶴で浅野市議、伊田市議と、8日は伊根町で大谷町議、宇治町議と赤旗購読のお願いに。「麻生政権はガタガタ・・・いい加減総選挙をしてほしい!今度こそ共産党に勝ってほしい!」と、7人の方に購読していただきました。
伊根での昼休みに『舟屋の里』に行ってきました。月曜日にもかかわらず観光客も多く、この時期には珍しい晴天の伊根の景色を堪能しました。
「観光客が増えているので、農林漁業と観光をセットにしたとりくみを強化していく」と、地域整備課長さんが熱く語られていました。合併しなかったからこそ、まちづくりの構想がどんどん広がっていると実感します。学校給食でも、コメとおかずのほとんどは地元産を使い、肉から新鮮な魚を中心にした献立になっているそうです。
伊根では、私達夫婦の結婚の仲人をしてくださった方の息子さんとの出会いも・・・・・実に32年ぶりの出会い!訪問活動はこんな「驚きの出会い」もあって・・・元気になります!
コメント