9日、京都府立工業高校を、成宮まり子国政委員長、加味根しろう府会議員、塩見卯太郎福知山市会議員と共に訪問しました。工業高校では校長、副校長、事務長が対応してくださいました。
懇談のテーマは、雇用悪化の中で高校生の就職状況にどんな影響が出ているのかです。
今春卒業で就職を希望しているのは100名。全員が12月で内定が決まっているそうです。校長先生は「60%が地元への就職。今のところ内定取り消しなどないが、安心している状況ではないと思っている。今年の卒業生は何とかなっても、来年がどうなるの心配。」と言われていました。親の経済状況の変化で、授業料の減免申請がここ2,3年倍になっていること、自営業をしつつアルバイトで生活をたてて、「しんどい状況をわかってほしい」と窮状を訴えて来られる保護者もおられるなどの深刻な実態も出されました。授業料や通学費補助、教材費自己負担補助など、国や府、市に対して求めていきたいと思います。
午後からは、福知山市で足立進・塩見市会議員と街頭宣伝。風は冷たいけれど、暖かい日差しがさし、絶好の宣伝日より・・・・、多くのみなさんが手を振って激励!
夜は、綾部市民主府市政の会の新春のつどいへ。来年は、綾部市長選挙→知事選挙→綾部市会議員選挙と続きます。「頑張りましょう!」と乾杯し、舞鶴の地労協の新春のつどいへ。
コメント