道路の温度計は16度!春の陽気の一日、福知山市と綾部市で宣伝と、後援会主催の「春を呼ぶつどい」に、宮本たけし元参議院議員・近畿比例代表予定候補と共に参加しました。
福知山市のつどいは、各地域や職場の後援会のみなさん手作りの「ごちそう」が並ぶ、バイキングの昼食をみなさんと歓談しながらいただきました。
地元野菜や米、そば粉を使ったぜんざい、バレンタインケーキなどなど、心のこもった料理は本当においしかった!
「候補者として10年、日本共産党員になって40年、私にとって節目の総選挙であり、自民党政治を転換し国民の立場に立つ政権の第一歩を踏み出すチャンスの選挙で、なんとしても勝ち抜く!」と決意表明。
宮本たけしさんは、「アメリカ発の金融危機の・・・・・・」と始まる津軽海峡冬景色の替え歌を披露し、大企業にはっきりとモノがいえる日本共産党を伸ばして「雇用を守る政治を!」と呼びかけました。
宮本さんが紹介された大阪市内であった餓死事件の話は、衝撃でした。
亡くなられた49才の男性は、1年前まで銀行で派遣社員として働いていました。
病気になり、派遣社員をやめました。貯えもそこをつき、家賃を払えなくなって徳島に住む高齢の両親に頼んで払ってもらったそうです。
何度か生活保護の申請に行ったのに、若いから働きなさいと言われ、受け付けてもらえなかったそうです。
見つかったとき胃の中は空っぽ、食事をした形跡は何もなかった・・・・・
豊かなはずの日本で「餓死」する・・・こんなことがあってもいいのか・・・・怒りと悲しみがこみ上げて来ます。
地域の日本共産党の支部は、この人のことを知っていたらいのちが救えたのに・・・・、2度と犠牲者を出さないために、地域に日本共産党員を増やさなければと決意されているとの事。
いのちを奪う政治を変える!だけではなく、今、いのちを救うために日本共産党の役割を果たさなければ!
綾部市会議員渡部洋子さんの後援会主催のつどいでもあいさつし、街頭からも訴えました。
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