家庭の事情で休みをとっていましたが、4月1日から活動再開です。
麻生首相が、大型補正予算提案をめぐる野党の態度を見て・・・と、解散をほのめかし、5月総選挙かとも言われています。いよいよ!頑張り時!
1日は、宇都宮市議と伊根町境の日ヶ谷地域を訪問しました。
高齢化が進み、一人暮らしをされていた方が、亡くなられていたり、子どものところに引っ越されたり、空き家が目立つこの地域で、力をあわせてふるさとを守るために元気に頑張っておられる方々との出会いに元気をいただきました。
京都市内の料亭などに販売する「こごみ」の出荷作業中。清流の山肌に地生している「こごみ」は、天ぷらや和え物にして食べるそうです。
「こんなものが売れるとは思っていなかった。仲間達と生産組合を立ち上げ、少しでも収入になればと思って頑張り始めた。今日は、初めての出荷作業。
年寄りばかりの村だが、公民館で障害を持つ子ども達のサマーキャンプなども取り組んで、村を元気にしようといろいろ考えている。」と、代表の方が話されていました。
規格外のこごみをいただいて道を歩いていた方にもごあいさつ。「今からお客さんのために、こごみ摘みに行くんですよ!」と、言われたのでご一緒することにしました。こごみを見たことはあっても、摘んだ事はなかったので・・・。
高齢化がすすむ中で、医療や介護の深刻な実態も出されました。
与謝の海病院の脳外科が休止になったのですが、この地域で最近脳出血で倒れた方が、舞鶴まで搬送されたそうです。幸い助かったそうですが、「与謝の海病院でも遠いと感じるのに、不安でたまらない」の声が出されました。
83歳の女性は、「夫の介護で夜も満足に寝ることができない。自分が倒れたら大変と頑張っているが、限界。何度2人でクビをくくろうかと思ったかしれない。限界。介護保険のサービスを受けたくても、お金がないし・・・・。何とか相談にのってほしい」と言われ、早速宇都宮議員が市と相談することになりました。
作業所に通う女性は、「何で仕事をしに行くのにお金を払うのですか。応益負担をやめてほしい。」と・・・・・。
弱いものいじめの政治は許せない!政治を変えるしかない!
3日は京丹後市で、4日は綾部市で訪問活動と宣伝。
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