京都府への要請行動後のまとめの集会で・・・・丹後社保協議長の坂田さんは、「京都市内でも北部でもいのちの重みは同じはず。与謝の海の脳外科休止で、住民がいのちの危機にさらされ、不安な日々を送っている気持ちを、何もわかっていず、聞き置くとした姿勢は許せない!」と怒りをこめて発言し、8500人の輪をさらに広げて、必ず再開させよう!と、呼びかけました。
事前に要請内容を知らせ、署名を届ける旨を伝えてあったにも関わらず、まともに説明もせず、聞き置く・・・とする京都府の態度・・・・怒り続出は当然です。
京丹後市では、1ヶ月半のとりくみで人口の12%を越える署名が集まりました。京都府の姿勢を変えるまで、もっと、もっと運動の輪を広げましょう!
今日は、京丹後市網野町にお住まいで、被爆をされた久岡さんをお訪ねし、「志位書簡と米政府の返書のパンフ」をお届けしてきました。
久岡さんは、兵役で宇品にいた時被爆をされました。「兵隊さん 助けて・・・水をください。」と焼けただれた人々が、死んでいく姿が今でも目に焼き付いているそうです。原爆ドームを見るたびに、そのときの感情がよみがえり、いたたまれなくなるそうです。今、久岡さんは85歳という高齢にもかかわらず、核兵器を世界からなくすことが自分の責任と、様々な集まりで被爆体験の語り部として奮闘されています。
私の父も広島の出身で家族や友人の多くを亡くしました。2度とあの悲惨な体験は繰り返してはならない!父と久岡さんの思いをしっかりと受け止めて、頑張らなければ!
被爆者手当が誤った証明のため、減額されている事、年2回の検診の費用は、汽車の普通料金だけなど、支援策がお粗末な事がわかりました。国へ改善を求めなければなりません。
コメント