ＴＰＰはふるさと破壊！

１８日、与謝野町会議員の和田さんと、農業委員や農家を訪問し、１月２２日（土）午後１時３０分から知遊館で開催される「ＴＰＰ問題交流会」のお誘いに行って来ました。

「細川政権がコメの輸入自由化をした以来の暴挙だ。農業関係者は怒っている。京都農業会議でも決議があがった。頑張ってほしい。」

「地域では７０才以上の農業者が頑張っているが、これからの農業は誰が守るのか。日本の将来の問題」

「観光と農業で市の発展を！をめざしているが、完全自由化がされたらふるさの未来がなくなる」

など、次々と怒りの声が出され、「共産党だけが反対しているのか？もっと国政でのびてもらわんと・・・」と、叱咤激励をいただきました。国民のみなさんの期待に応える奮闘を！痛感です！

　１９日は、定例の京都市内での会議。雪が降る早朝に出かけるのは”決意”がいります。峰山駅に着いたら多くの人がおられました。みなさん、仕事の関係で京都に行かれるようですが、本当にご苦労様です！

　今年の大雪で、市の除雪予算も膨らみ大変だとは思うのですが、市営の駐車場には雪が一杯！中心道路以外の除雪が遅いのでは・・・・の声もでています。建設業者が請け負っているのですが、「地域に貢献するために、何とか頑張っているが、赤字経営の中で大変」と、以前に聞いたことがあります。きっと、体制がとれないのだろうな・・・・・・と不景気の中で頑張っている業者に思いを寄せて・・・・デコボコの雪道を走らせていました。

　ＴＰＰ問題、地域経済をどうするのか、救急医療体制をどうするのか・・・・北部の課題は山積みです。京都市内の晴れ渡った空を見て、「雪の中での悪戦苦闘の苦労、不況であえぐ苦労を京都府はわかっているのか・・・・・」と！府会議員選挙での前進を！必ず！