議会を動かした住民の力~希望が持てる社会・政治を~
2011年も今日を入れてあと3日になりました。
今年は東日本大震災・原発災害で、日本の政治のあり方が問われ、国民一人一人がこれまでの生き方を問い直す年でもありました。
個人的には、年の半分を療養生活を過ごし、あらためて健康であることの大切さ、家族や友人達、地域の人々の暖かさを痛感する1年でした。
2012年は、希望がもてる政治を何としても実現したいですね!
「今度は共産党がのびるしかない。一緒に力をあわせましょう!」と、これまで自民党や民主党を支持されていた方からも声をかけてくださる機会が増えました。
来年は、4月に京丹後市長・市会議員選挙、そして解散・総選挙も予想されます。
歴史の岐路にある日本の政治変革の闘い、気を引き締めて頑張り抜かなければ!
12月24日クリスマスイブの雪の日、弥栄町で「議会報告会」がありました。報告をした平林ちえみ市会議員、「みなさんにうれしいお知らせがあります!22日の議会で、下水道とし尿処理料金の大幅値上げが否決されました!」・・・報告に大きな拍手が。
9月議会で提案された大幅値上げ案は、し尿処理料金は18・75%、下水道料金は14・4%の大幅なもの。府下で所得水準が最も低く、平均年収が200万円以下の京丹後市で、国民保険料値上げに続く今回の大幅値上げは、市民に大きな打撃になります。市民は黙っていませんでした。5000名を越える署名が議会に提出され、「値上げも仕方がない」と言っていた議員の姿勢を変えさせました。
参加された方から、「新しい政治への国民の探求、日本共産党とのあらたな共同の広がり、歴史的岐路に立つ日本の政治など、丹後でも大きな変化が起きている」と、元気なメールが送られてきました。
市民の痛みの心をよせ、困難な財政の中でも暮らしを守る事を最優先にする「新しい京丹後市政!」を実現したい!と、心から思った報告会でした。
4月に市政を動かし、そして今度は国政を動かす力日本共産党の躍進を!
イブから降り続いた雪も、昨日からおさまってめずらしく青空が!
たまった掃除、おせちづくりと、2日間は大忙しの主婦です。みなさんも良い新年を!
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