京都が一つの漁業協同組合に
13日、松田せいけい京丹後市会議員と、今年4月に「京都漁業協同組合」と合併する「湊漁業協同組合」組合長さんを訪問してきました。
牡蠣やトリ貝の養殖など、様々な経営努力をされてきた漁業経営は、「湊漁業株式会社」に移されるそうです。経営努力でこれまでの職員は一人も減らさず頑張っていきたいと言われる組合長さんは、漁業一筋50年を歩んで来られました。日本の漁業は、こんな方々の努力の中で支えられてきました。
12月には、宮城県石巻に激励に行かれました。久美浜の牡蠣の種は石巻から購入されています。震災後、広島や三重から柿の種を何とか購入し、9月までは順調に育っていたが、台風のために80%の牡蠣が死んだと言われていました。
「来年は石巻からいい種を送ってもらえそうだ。漁協の被害は深刻だけれども石巻の漁業者は元気に前を向いて歩いておられた。」と、明るく語っておられました。
今、私達は被災地から生きる強さを学ばされている感じがします。
TPP参加で日本の漁業を破壊することは絶対許してはならない!
コメント