残る人生を社会革新のために~ある年金暮らしの方の決意~
7日、福知山革新懇の新年賀詞交歓会にごあいさつに伺いました。「福知山革新懇」は東日本大震災から8ヶ月が経った昨年11月11日に結成されました。全国革新懇は今年結成30周年を迎える全国組織です。「要求あるところ革新懇あり」と、様々な運動のとり組み、「国民が主人公」の新しい日本をつくるために、政治的立場や信条をこえて集まっています。京都府北部で「革新懇」が結成されたのは福知山が初めてです。
東日本大震災で、日本の政治のあり方、社会のあり方が問われるときに立ち上がろう!と、若き時代、労働組合や民主団体で奮闘されてきた方々を中心に結成されました。困難な時代に頑張って来られた方々の言葉には、重みがあります。
ある方が言われた言葉・・・・「あと何年自分の人生があるかはわからない。残る人生をどう生きるかを考えた時、健康で長生きをすること、そして社会の革新のためにその人生を使う事と、確信している。」
その言葉の重み、深さに感動!「世のため」人のために生きる」事への喜びが生きる力!先輩達の頑張りにこたえなければ!
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