ドイツから帰省途中の子育てママと・・・・
9日、相変わらず京丹後市では大雪警報が発令されていました。バスとkTR・JRを乗り継ぎ、福知山→綾部→舞鶴での定時定点宣伝に出かけました。先週は大雪のため中止となりましたが、舞鶴では大雪の中、後援会員のみなさんが集まっていてくれました。
通行人の方から、「頑張ってや!今度は共産党の出番やで!」と声がかかり、車からの手を振っての激励に寒さが吹っ飛びます。しかし・・・・・・福知山と綾部は、青空がでて春のような暖かさ。ダウンジャケットと防寒ブーツに違和感を感じました。
綾部から舞鶴へ向かう列車のなかで、ドイツから実家に里帰りをする子育て真っ最中のママとの出会いで、野田政権が強引にすすめる消費税増税の道理の無さを実感。7日に日本共産党が発表した「消費税大増税ストップ!社会保障充実、財政危機打開の提言」に確信を深めました。
★子育てママ ◎私
◎ドイツは子育てしやすい国ですか?
★すべての社会保障が充実して、とっても子育てしやすい国です。医療費も教育費も大学まですべて無料です。働きたいお母さんには、保育所はもちろん、半日勤務の仕事も多くあり、育休か、半日か、全日か自由に選択することが出来ます。子どもが熱を出した時も、企業は「子どもの事が最優先」と直ぐに帰宅を促してくれます。「子どもは国の宝」という考え方が、政治にも社会にも貫かれています。
私は事情があってシングルマザーになりましたが、子どもを産んで働けなくなった時、国が家賃や生活費を面倒見てくれました。悪いなあ・・・・と、友人達に言うと「あなたはこれまで働いて税金を払ってきたし、子どもが大きくなったら又働くのだから、何も遠慮することはない。当然の権利」と言われました。
社会保障が充実しているで何の不安もありません。安心して子育てが出来る国って素敵です。日本は子ども手当もなくなったそうですが、ドイツのような国があることしらないのかなあ。
◎消費税は?
★19%ですが、みんな払えるだけの収入を得ていますし、すべて自分に返って来るので頑張って払っています。医療や教育など生活に関わる事が無料ですから・・・。
この話を我が家のお嫁さんに話すと、「え!?私もドイツに住みたいわ・・・・・」ですって!本当にそう言いたくなりますね!今日の衆議院予算委員会での志位委員長の質問に、野田首相は、世界から比べたら5%は低いのに、そんなのが払えなかったらどうすると言わんばかりの答弁をしていました。「あなたはドイツの事を知らないの!」と、言ってやりたいです。怒り!爆発!
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