こんにちは 日本共産党の吉田さゆみです。

ＫＴＲを毎日利用して・・・・・

先週、先々週と大雪が続きましたがやっと、やっとおさまり青空が顔を出す日もありました。このまま春が来ればなあ・・・・・と。

この間、バス、ＫＴＲの列車を利用しています。時間帯によって便利な時もあれば、不便を感じる事も多いなあ・・・・と感じています。

　福知山経由の列車を優先するためなのか、舞鶴行きの普通列車は宮津駅で時間待ち１９分という時もあります。又、毎週の宮津市での宣伝は、福知山行き特急に乗らなければ時間的に無理なので乗るのですが、宮津まで岩滝口一駅のみを通過するだけで、特急料金を払います。普通であれば４９０円のところ、６３０円の特急料金が必要です。特急が１回だけ乗れる割安のフリー切符などがありますが、近距離では割安にはなりません。毎日利用するので福知山や舞鶴までは、割安切符をフル活用させてもらって助かりますが・・・・。６５歳以上は割安の料金も出来たのですが、利用者は増えているのでしょうか。

　ＫＴＲは全国一の赤字路線ですが、様々な経営努力もされています。近隣自治体の負担金も多いですが、絶対に残さなければならない路線です。地方の公共交通をどう守るのか！国の課題でもあります。

　住民の利用を促進させるために、住民の智恵や意見もあつめ、さらに国の支援も求めなければなりません！

　ＪＲ西日本でも、真倉駅（舞鶴市）や山家駅（綾部市）の各駅で、間引き運転されるダイヤ改訂が３月中旬にされるようです。病院に通う高齢者のみなさんから不安の声が出され、不満の声が市会議員に寄せられています。住民や議員のみなさんと申し入れをしようと思っています。

ホームの待合所に峰山高校の生徒が描きました。

「県内移設反対」の沖縄県民の意志は変わらない！

　１２日の宜野湾市長選挙で元市長の伊波洋一さんは、過去２回の市長選挙の得票を上回る２万１７１２票を獲得しましたが、９００票差で勝利することが出来ませんでした。本当に残念です。伊波さんは「これをもって宜野湾市民が県内移設を容認したとは言えない。」と言われていましたが、その通り！です。

　野田政権の暴走は本当にひどい！国会中継を見ていたら腹立たしいばかりです。マスコミの報道の異常ぶりもクビをかしげることばかり・・・。大阪市長の橋本氏を異常なまで登場させ、「大阪維新の会」が次期衆議院選挙にかかげる公約を丁寧に説明する・・・・・・『公正な報道』を求めたいですね！その橋本大阪市長が全職員に対して思想調査をする・・・・明らかに憲法に違反する行為です。こんな勢力に国の政治をゆだねる事は出来ない！ですよね。

　１０日、１１日、１２日と農民連大会あいさつや、各後援会のつどいでのあいさつが続きました。

京丹後市会議員予定候補の４人と共に。教員を辞めて立候補を決意した橋本まり子さんの決意に感動です！
京都農民連４８回大会。違法な解雇に敢然と闘っている京都農協労連副委員長の石岡さんの決意に激励をうけました。

舞鶴余内後援会総会であいさつ。例年、カラオケなどの楽しいとりくみをされる新年のつどいでしたが、今年は参加出来ず。残念！
宮津市後援会新年のつどいで。
伊根町新年のつどいで。

ドイツから帰省途中の子育てママと・・・・

　９日、相変わらず京丹後市では大雪警報が発令されていました。バスとｋＴＲ・ＪＲを乗り継ぎ、福知山→綾部→舞鶴での定時定点宣伝に出かけました。先週は大雪のため中止となりましたが、舞鶴では大雪の中、後援会員のみなさんが集まっていてくれました。

　通行人の方から、「頑張ってや！今度は共産党の出番やで！」と声がかかり、車からの手を振っての激励に寒さが吹っ飛びます。しかし・・・・・・福知山と綾部は、青空がでて春のような暖かさ。ダウンジャケットと防寒ブーツに違和感を感じました。

　綾部から舞鶴へ向かう列車のなかで、ドイツから実家に里帰りをする子育て真っ最中のママとの出会いで、野田政権が強引にすすめる消費税増税の道理の無さを実感。７日に日本共産党が発表した「消費税大増税ストップ！社会保障充実、財政危機打開の提言」に確信を深めました。

　★子育てママ　　　　　◎私

　◎ドイツは子育てしやすい国ですか？

　★すべての社会保障が充実して、とっても子育てしやすい国です。医療費も教育費も大学まですべて無料です。働きたいお母さんには、保育所はもちろん、半日勤務の仕事も多くあり、育休か、半日か、全日か自由に選択することが出来ます。子どもが熱を出した時も、企業は「子どもの事が最優先」と直ぐに帰宅を促してくれます。「子どもは国の宝」という考え方が、政治にも社会にも貫かれています。

　私は事情があってシングルマザーになりましたが、子どもを産んで働けなくなった時、国が家賃や生活費を面倒見てくれました。悪いなあ・・・・と、友人達に言うと「あなたはこれまで働いて税金を払ってきたし、子どもが大きくなったら又働くのだから、何も遠慮することはない。当然の権利」と言われました。

社会保障が充実しているで何の不安もありません。安心して子育てが出来る国って素敵です。日本は子ども手当もなくなったそうですが、ドイツのような国があることしらないのかなあ。

◎消費税は？

★１９％ですが、みんな払えるだけの収入を得ていますし、すべて自分に返って来るので頑張って払っています。医療や教育など生活に関わる事が無料ですから・・・。

　この話を我が家のお嫁さんに話すと、「え！？私もドイツに住みたいわ・・・・・」ですって！本当にそう言いたくなりますね！今日の衆議院予算委員会での志位委員長の質問に、野田首相は、世界から比べたら５％は低いのに、そんなのが払えなかったらどうすると言わんばかりの答弁をしていました。「あなたはドイツの事を知らないの！」と、言ってやりたいです。怒り！爆発！

住民・医療関係者・行政が力をあわせてこそ！

　２月５日、宮津市で開催された「与謝の海病院５０周年記念式典と特別講演会」に参加してきました。

　式典には京都府知事（代理　副知事）、府議会議長・府議会議員、宮津市長・京丹後市長（代理　副市長）・与謝野町長・伊根町長などの行政関係者、関係医療機関・福祉施設などの代表、病院ボランテイア、職員ＯＢなど、多くの方々が参加されていました。

　知事のあいさつの中で、「京都府立与謝の海病院あり方検討有識者会議の決定にそって、府立医大との連携を強め、北部の拠点病院としての役割を強める・・・」の言葉がありました。昨年の府議会で「府立医大付属病院化の検討」が問題になりましたが、その方向で具体化が進んでいるのでしょうか。

　住民にはその内容は知らされてはいません。医師不足で安心できる医療体制が脅かされている時、何よりも住民は不安を持っています。与謝の海病院の脳神経外科の休止の時も多くの署名があつめられ、再開の要望がされました。周辺地域の住民のみなさんから様々な不満もだされています。

だからこそ、今後の与謝の海病院の発展のために、住民の声や力をしっかりと反映させる事が必要です。京都府が主催して「与謝の海病院と住民との懇談会」をするなど、開かれた『検討会』をしてほしいと思います。

　今回の式典・講演会は、京丹後市の新聞にも案内が折り込まれ、式典にも参加くださいと書かれていました。これは良いことだ！と、私も参加させて頂きましたが、一般の参加者は少なかったようでした。

　

　　　大雪・豪雪・・・被害が心配です。

強い寒気の影響で全国的な「豪雪」で、危険な状況が起こっています。京都府北部でも、舞鶴で観測史上最高の８７㎝の積雪を記録しています。我が家でも、たまった雪で優に１メートルを超す積雪です。

今日の我が家の物干し竿。

昨日は福知山や舞鶴での定時定点でしたが、来るはずのバスが４０分経っても来ず、ＫＴＲも全日運休になって中止に。近所では屋根の雪下ろしをする家もあり、雪をかいても、かいても降り続き、雪との格闘が続きました。京都市長選挙支援に出かけていた夫は、綾部から４時間かけて帰ってきました。

幸い、今日は青空が見えてホット一息ですが、来週又寒気が再来するらしいので、安心は出来ません。

舞鶴市では、８７㎝もつもる経験が近年ないので、除雪の体制がとれておらず、幹線道路以外は除雪が出来ていませんでした。丹後では、各地域の建設会社が除雪の委託を受け、早朝と夕方の２回生活道路すべての除雪体制があります。私の地域でも、近くの建設会社の方が丁寧な除雪をしてくれるので、助かっています。

　生活道路の確保、高齢者など個人宅の除雪などの支援体制を、地域のボランテイアの力も借りてつくらなければならないと痛感します。

　
　昨日の我が家前です。朝、除雪をしましたが昼にはこんな状態に。