地域経済を元気にする智恵と力を学びました!
「トライアル&エラー」「地域元気宣言」・・この言葉は、今日。懇談させていただいた宮津市商工会議所と京都北都信用金庫がとり組んでおられるスローガンです。
宮津市会議員団(宇都宮和子さん、長林みよさん)、元市会議員の馬谷かずおさんと共に伺いました。
宮津商工会議所では、今井一雄会頭、大上雅穂専務理事が対応してくださいました。
会員のほとんどが個人経営の小・零細企業であり、困難な経済状況の中で奮闘されている事がよくわかりました。天の橋立がある宮津市では、農業や漁業の発展と観光産業を軸にとり組んで行くことが大切と、失敗を恐れずに、何でも挑戦していこうと「トライアル&エラー」のスローガンで頑張っておられるそうです。
これまでバラバラだった企業団体、観光協会などが集まって、お互いの悩みを出し合い、それぞれのノウハウを交流して解決の方向を見いだすとりくみもはじめられています。
外国の観光客を呼び込もうと、英語・中国語・韓国語、それぞれの声の案内も出来る観光パンフを作成されたり、商店の奥さんが中国語を習いに行かれたり・・・・頑張っておられる事に感動!です。
京都北都信用金庫では、森屋松吉理事長が対応してくださいました。
地域に密着した信用金庫として身の丈に合った地域経済の発展のため、「地域活性化室」を立ち上げ、取引先企業の売り上げ増のため、情報提供やお客の紹介などにとり組んでおられます。2月には「マッチング商談会」を開催し、京都信用金庫の取引先の飲食業やホテルが宮津ロイヤルホテルに来られ、北部の生産者との商談が成立するなどの成果もあったそうです。
これからは地方が元気をもてる時代へ!頑張りましょう!・・・懇談させていただいて元気をもらいました。
地方の努力を壊す、消費税増税など国の悪政に怒りが湧いてきます。
新しい政治の転換へ、日本共産党の頑張り時!です。
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