沖縄本土復帰４０年

　今日、１５日は沖縄が本土に復帰して４０年になります。祖国復帰後も基地が残され、イラク戦争を始め戦争の最前線基地の拠点とされ、アメリカの世界戦略の要として米軍基地が強化されてきた沖縄・・・・・昨日のＮＨＫクローズアップ現代で、基地の犠牲になってきた県民の苦しみと怒りが放映されていましたが、普天間基地の閉鎖と全面返還はもちろんの事、平和な沖縄を一日も早く取り戻さなければなりません！

　「安保条約をなくしたらどういう展望が開かれるか」・・・・全国革新懇総会で志位委員長は、米軍基地の重圧から解放される、アメリカの戦争の根拠地から憲法９条を生かした平和の発信基地に、日本の経済主権を確立する確かな保障が作られると講演され、日米安保条約をなくす国民的多数派をつくろう！と、呼びかけました。

　平和な日本の道へ！原発ゼロの日本へ！　ふみだせば明るい未来が見えてきます！

　福島県では、再生エネルギーで地域の復興をはかろうと、様々な自然エネルギーの実用化に向けて動き出しています。原発の再稼働に固執し、沖縄普天間基地の辺野古移設に固執する政府こそ、「ゆきづまりと時代遅れ」の象徴ですね！

　１４日は、宮津市で長林市会議員と、宣伝・訪問活動。天の橋立の商店やお店を訪問して、消費税問題の提言でお話をしてきました。３時には茶店で「智恵の餅」をおやつの時間を楽しみました。　

　天の橋立ミュージアムが開設されました。

宮津市の中心地域では１４日と１５日はお祭。学校もお休みで、中学生や高校生達が各家をまわって、太刀ふりを披露していました。最近は地域によっては若い人たちがまつりを引き継ぐことが出来ない状況も生まれていますが、しっかりと伝統を受け継いでいる姿に感動です！