脱原発をめざす首長会議
30日、初夏を思わせる日差し・・・・・・・目覚めも早く・・・赤旗を開いて・・・・「脱原発をめざす首長会議」が設立されたことを知りました。
全国から69人の市区町村長や首長経験者が集まって開催されました。志位委員長も顧問に就任しました。、京都府からは京丹後市長が参加し、「久美浜原発立地を断った判断が間違っていなかった」と、発言されたそうです。
久美浜原発建設計画は、31年間住民の反対運動が続き、6年前に関西電力が中止しました。31年間のたたかいは、立地計画地の住民の皆さんとの亀裂など様々な困難がありました。この闘いの中心になったのは、お母ちゃん達でした。”子ども達に豊かな自然と安全な未来を!”を合い言葉に!どんな圧力にも負けず闘った母ちゃん達の熱い思いが政治を動かしました。日本共産党丹後地区委員会が、当時発表した「久美浜原発反対声明」は、原発が技術的に未熟であり、安全性が確認されていない事への厳しい批判が書かれています。
日本共産党は、一貫して原発建設計画に反対してきた政党です。今、原発のない社会を願って様々な運動が広がる中心にも、子育てママがいます。原発ゼロへ!大きく運動は広がっていますが、一点共闘の運動を広げるとともに、総選挙で審判をくだしたいと思います。
昨日は、京丹後市会議員の田中くにおさん、橋本まり子さんと支持者の皆さんを訪問し、赤旗を購読していただきました。
訪問の合間に、関西花の寺(25寺院)の一つ如意寺と、ガラススタジオ来夢をお訪ねしました。どちらも久美浜原発建設計画反対の運動の中で知り合っった方です。
如意寺は、久見浜湾沿いにあります。山あいや山間の寺が多い関西花の寺の中で、唯一海沿いにあるお寺です。500種の花が季節ごとに咲き、その中にいるだけで癒されます。昨日は山野草が咲き、黄色いツツジのつぼみがふくらんでいました。写真は演歌にもうたわれている”二輪草”です。
ガラススタジオ来夢は、自然・人・夢をテーマに独創的な作品を創られていて、作者の角田さんにも、作品にもいつも癒されています。
写真は、世界につながる丹後の海を表現されています。おみやげにいただいた「感謝のガラスパワー」・・・・・「感謝の思いは大きな波動を引き起こし、まるで磁石の様に多くの物を引き寄せます。あなたに望むものがあれば、それが既に自分の手の中にあると確信して、ココロから感謝してください」と説明文に書かれています。握っていたら、元気がでてくるから不思議です。
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