10月12日、福島県南相馬市牛越応急仮設住宅の4自治会会長さんからお礼の手紙が届きました。
紹介します。
拝啓 清秋の候、貴職におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
この度は、遠く京都から炊き出し等、心温まるご支援と激励を賜り誠にありがとうございました。
仮設住宅で今なお不自由な生活を強いられている私たちは、早期復興と、ふるさとへの帰還を、祈る思いで日々暮らしておりますが、震災後1年半も経過しても、今なお住民の苦しみは大きく、自宅帰還への環境整備も遅々として進まないことから、生活の活力も日増しに萎えてきています。
このようなとき、この度のご支援は改めて住民相互の絆を確認し合い、”みんな一緒に自宅に帰ろう”という希望と意欲、そして日々の生活に活力も取りもどしたようです。
まだまだ辛い闘いは続きますが、この度の皆様方からの励ましのお気持ちを糧としながら、希望をもって頑張ってまいりますので、今後とも見守りください。
日増しに冷えてきます、皆様方のご健康と一層のご隆盛をお祈り申し上げます。
まずは略儀ですはございますが、書面にてお礼のご挨拶を申し上げます。
敬具
平成24年10月12日
南相馬市牛越応急仮設住宅
自治会長 清信 昇
遠藤 孝
林マキ子
山崎一男
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