倉林明子参議院予定候補、府会議員団、京丹後市会議員団と共に、Xバンドレーダー設置が計画されている自衛隊基地周辺を視察してきました。
この写真は、経ヶ岬の自衛隊分屯基地隣、米軍基地の住宅等建設予定地。
住民のみなさんが野菜を作っている畑です。
反対側の田んぼとあわせて広大な土地が買収される計画です。
対象地域周辺には、防衛省名で、「Xバンドレーダーの追加配備について」の説明書が配布されたいたそうですが、話を聞かせていただいた住民のみなさんの多くは突然の新聞報道で知ったので、よくわからないと言うことでした。
国連の安保理制裁決議に対して、北朝鮮が反発をしている中でのレーダーの設置に、住民の思いは複雑なようです。
配布された文書には、『米軍が来ても配属される100人の米国軍のうち、軍人は数人であり、大半は米軍が契約している民間企業の技術者や警備の関係者』などなど・・・不安をおさえようと必死に弁明しているように思えます。
命や暮らし、安全に関わる重要な問題を、勝手に日米首脳会談で決める自治体や住民無視の態度は、絶対に許せる事ではありません。
11日、12日に対象地域の説明会が開催されますが、そのことで住民の理解が得られたと着々と進めることをやめさせなければ!
3月10日、午後3時30分~ 丹後地域公民館(丹後町間人)で、緊急に「Xバンドレーダー配備問題を考える学習講演会」が開催されます。 主催は、「平和を考える丹後の会」です。
自衛隊経ヶ岬分屯基地を背に、倉林明子さん、田中くにお市会議員、上原ゆみ子府会議員団事務局員と。
日米共同使用の3Dレーダーです。立ち入る事は出来ません。
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