午後2時から綾部市民センターで「日本の明日を語るつどい」が開催されました。
報告は、15日の参議院外交防衛委員会で守屋前防衛事務次官の証人尋問にたった井上哲士参議院議員でした。
井上議員は、「軍需専門商社『山田洋行』との宴席に、額賀氏、久間氏の2人の元防衛長官経験者がいた事と同時に、『日米安全保障議員協議会』の事務局長で、日米防衛族の議員と軍需産業、役人をつなぐ黒幕と言われていた秋山氏がいた事は、防衛利権の深い闇が存在したことが証明された。政軍財の癒着が明らかになった以上、これが解明されない限り新テロ特措法は審議に入るべきでない。」と、新テロ特措法を廃案に持ち込もうとよびかけました。
また「ねじれ国会で何も通らないと言うが、国民に取って不利益な法案は通らない方がいい。参議院選挙後、『被災者生活再建支援法』『農業者所得保障』など、国民の利益に立つ法案が採択されている。確実に、参議院選挙の審判が政治を動かしている。総選挙で日本共産党をのばしていただく事が、政治を変える力」と訴えました。
私は、京都5区代表としての決意を述べました。
参加された方とのフリートークでは、「息子は、1ヶ月8500円の給料をもらうために、14500円の利用料と交通費を払わなければならない。障害者自立支援法の応益負担を凍結できるのか」
「米価は下落し続けている。これ以上下がったら農業がやっていけない。解決策は?」
「ガソリン高騰の対策を国として持ってほしい」
「医師不足対策は?」など、たくさんの質問、意見が出されました。
「つどい」の前後、福知山市と綾部市で、井上参議院議員と街頭で訴え。
雨と風と寒さでふるえながらの宣伝でしたが、行き交う車から次々とクラクションを鳴らして激励をいただいたり、手を振って声をかけてくださったりで、『元気とぬくもり』をいただきました。激励してくださったみなさん!ありがとう!
コメント