仕事初めの4日早朝、福知山市会議員のみなさんと福知山市役所前で宣伝。出勤途中の方が、手を振って激励してくれました。
11時からは中央委員会の党旗びらきでの志位委員長のあいさつを視聴。志位委員長は、昨年を振り返り、戦後長い間続いてきた自民党政治が、国民との矛盾、世界との矛盾を深め、政治的衰退が深まった事が最大の特徴だと述べました。ルールなき資本主義が国民の生活を脅かし、地球環境を破壊し、人類の生存を危うくするところまで破綻が深刻化している事が、よくわかりました。
午後からは仲林清貴市会議員団長と、地域で頑張ってくださっている党員や後援会員のみなさんに新年のご挨拶に伺いました。戦後の困難な時代から活動されてきた先輩の方々のがんばりがあったからこそ、「新しい政治をつくる流れ」がつくれているし、この流れを次の世代につないでいくことが役割だと、あらためて痛感です!
70歳代まで市会議員だった平野さんは、84歳。「農業問題を総選挙の大きな争点にしよう!私も、頑張る。」と、意気盛ん!
全盲の元市会議員の榎原さん、「何度も挑戦しているのに、いつまでも当選させられなくて、わしらのがんばりが足らなくてすまないなあ。もっと党を大きく、強くせんとなあ。お互いがんばろうで!」と激励。
あんが支部の赤壁さんは、藤沢周平著の小説の文書を、三和町の書道家山内さんの「書」にして飾っておられたのを見せてくださいました。
「人間はそうあるべきなのだろう
衰えて死が訪れるどのときは おのれを生かしめたすべてのものに
感謝をささげて 生をおわればよい
しかし、いよいよ死ぬるそのときまでは、人間はあたえられた命を
いとおしみ 力を尽くして 生き抜かねばならぬ」
高齢になった今、一番自分の生き方にピッタリとする言葉・・・と語られた赤壁さん。国民の苦難解決に頑張る党員としての生き方に、感動です!
夕方から綾部市民主市政の会の新春互例会、北部の議員や職員の新年初めの会議と・・忙しかったけれど、元気をいっぱいもらった一日でした。
スケジュールの合間をぬって、「新年初温泉」にも行ってきました。最高でした。
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