伊根町で大谷議員と2月23日に開催される「農業懇談会」
(2月23日午後2時から、京丹後市大宮町国民年金健康センターたんご大宮で開催します。 紙 智子参議院議員がお話をします。)の案内に、農家のみなさんを訪問しました。
若い人たちが、専業農家として頑張っておられ、国の農政には未来がないが、日本の農業を発展させる農家の力には未来あり!と実感です!
養鶏農家のMさんは、27才。親に”無理矢理行かされた”農業高校で、農業のすばらしさを学んで跡継ぎに。「原油の高騰でえさ代が高くなり、売値をあげるこもできない、水菜をつくっても値段が安すぎて・・・・意欲が出るようにしてほしい。」と。
29才と35才のIさん兄弟は、「伊根で暮らすには、農業しか仕事はない。サラリーマン時代と比べたら、生活水準はかなり低下した。農業は好きだから苦労とは思わないが、もう少し収入が増えたら・・いいなあ・・・。」と。
神戸でのサラリーマン生活から、5年前に農業も含めて、田舎での生活を求めて新規就農されたIさん。「食糧自給率がここまで低下しているのに、農業で生活ができずやめていく人が増えていることを放置して良いのか。農業で生活できる様に支援してほしい。}と。
地球温暖化で世界の食糧難がやってくるのでは・・と危惧されているのに、国は、輸入に頼る農政をやめようとはしません。農業を守る課題は、環境問題、食糧問題と強く関連しています。農家だけではなく、農業問題を多くのみなさんと語りあい、農政の転換を国に求めていきたいと思います。「農業懇談会」にぜひ、ご参加ください。
伊根から宮津へ。新婦人有志後援会の学習会に参加。手作りのシイフオンケーキをいただきながら、楽しく、止まらない”政治談義”に、ストレス解消です。
夜は、「中丹党と後援会の新春のつどい」に参加しました。アコーデオン演奏の藤井さんに誘われて、「そんな町を」を歌い、決意表明。成宮まり子さんの「日本と世界を語る」壮大な話に、聞き入って、参加者のみなさんに激励されて・・・一日走行距離200キロの疲れがふきとびました。
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