20日福知山市夜久野町で、「日本共産党を語る会」が開催されました。テーマの中心は、4月1日からスタートする後期高齢者医療制度です。夜久野町の共産党支部は、老人会の役員さんや地域の高齢者に広くよびかけ、参加された方の半分は、初めて共産党の話を聞きに来てくださった方です。
中島英俊福知山市市会議員が、福知山市民病院を巡る事件の概要と、58年ぶりに百条委員会を立ち上げ真相究明に全力をあげている事を報告。
後期高齢者制度を説明する紙芝居を見たあと、成宮まり子国政委員長が3月14日に小池参議院議員が予算委員会の質問で明らかになった制度の問題点と日本の社会保障をどう立て直すかの展望を話しました。
88才の方から質問!
「もう何年生きられるかわからないのに、今になって保険料を払うなんてひどい。年金から強制的に取られるのは困る!裁判を起こして拒否することは可能か」
他の参加者からも、「その通り!みんな裁判起こしたいと思うのでは」の声が上がりました。
「この年になって何でこんないやな思いをさせられるのか」「無駄な治療はせずに早く死んでくれと国は言いたいのか」・・・・戦中戦後、苦労されてきた高齢者にこんな切ない思いをさせる自民・公明政治は絶対に許すことはできません。
裁判もあり得るが・・・・中止・撤回させる一番の力は、総選挙で審判をくだす事!日本共産党を大きく躍進させて頂いて、必ず中止させましょう!と答えました。
同居している我が家の87才の父、84才の母にも「資格喪失証明」が送られてきました。これまでは、夫の扶養家族だったのです。でも。後期高齢者医療制度の保険証はまだ・・・・・・制度を説明してもよく理解できず、納得できないようです。
「何で息子の保険にいれてもらえんのや。もう面倒見てくれんのか」と・・・・・・・。
一日も早く中止・撤回させるために、頑張ります。!
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