政府交渉の事前の聞き取り調査に伺った、三浜や田井の漁業関係者に交渉の報告をしました。
「水産庁に切実な声を届けて頂いたことはありがたい。今後も、漁業問題を取り上げて頑張ってほしい。」と激励をしていただきました。
懇談の中で、新たな問題も出てきました。廃船処理費用の負担が大きく、廃業しても船が海に浮かべられたまま放置せざるを得ない現状があるとの事。1トンあたり12万円から14万円の処理費用が必要で、1船あたり60万円ぐらいかかるそうです。「網も処理できないまま放置している。少しでも良いから、国の補助があれば助かる。」と言われていました。伊根でも同じ話を聞きました。
今、国会議員団に現状や国の意向を調査してもらっていますが、各地で懇談会を開いて報告しようと思っています。
「漁業発展のための課題について、今後も教えていただきたい」とお願いすると、人を集めるから、ぜひ懇談をしましょう!と、うれしい答え!
忙しい中、時間を取って頂いて、ありがとうございました。
農業も漁業も、国の基幹産業に!頑張ります。
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