今日本共産党は、各地で「語る会」「懇談会」を開催しています。最近の内容は、後期高齢者医療制度が話題に。22日に宮津市の馬谷市会議員の地元で開かれたつどいには、地元の自治会長さんや老人会長さんにご参加頂きました。新日本婦人の会の「後期高齢者医療制度の紙芝居」、議会報告のあと、私は後期高齢者医療制度の問題点と廃止に向けてのよびかけ、安心できる社会保障制度をつくるための日本共産党の提案をお話ししました。
意見交換では、「4月に引かれた保険料は暫定と言うことでいくらになるのか不安。」「妻は国保で請求はこれから。一人分であれば下がっているがどうなるのか。今のところ包括医療の制限を感じないが、これからそんなことになっていくのか。」「内容はよく理解できないが、ひどいことだけは感じる。」「こんなもの廃止以外にない。」「伝統的な親子関係を崩すものだ。人間分離、家族分離を国が勧める内容だ。」などの活発な意見がだされました。
廃止をした後、安心できる医療や介護のために、政府は消費税増税しかないといっているが、財源はどうするか・・・の議論に。
「大企業優遇税制を改め、軍事費等の無駄遣いをただせば財源は生まれる!と言う提案は理解できるが、政治が変わらないとできない。本当にできるのか・・・」の意見が出され、またまた議論に!
参議院選挙後、国民の声で政治が動く新しい情勢が生まれている事例を参加者が出し合って、国民の運動を大きく広げよう!と誓い合ったつどいになりました。
23日に加悦で開かれたつどいは、農業や地球温暖化問題が議論になりました。
後期高齢者医療制度の廃止法案が野党4党で参議院に提出され、医師会の反対決議も広がり、政府も見直しを言い始めていますが、昨日のテレビ討論でも、言い訳ばかり・・・・・制度そのものが差別以外の何者でもないのですから、「廃止」しかありません。力をあわせましょう!
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