こんにちは 日本共産党の吉田さゆみです。

最強コンビ？の訪問・・・・・

　２８，２９，３０日連続で、宮津・舞鶴・福知山で訪問活動です。

　「最強コンビとは・・・・・」地元の要求を議会で取り上げ、実現に、生活相談にと頑張る議員さん、地域の党員の方とのコンビ！です。建設業者や地元企業の社長さん、自治会長さん、若いお母さん、いろいろな立場や分野の方々が、「国民の苦難解決に全力をあげる」日本共産党員の姿を通して、日本共産党への信頼を深めて頂いている事を実感します。

　宮津市では、Ｃ型肝炎の問題で、舞鶴市では急傾斜地の危険の問題で、福知山市では公営住宅の建て替え問題で、訪問の中で相談が寄せられました。

　国政を国民の立場で動かす力、身近な相談相手日本共産党の総力発揮しなければ！

　「デモを起こしたい気分！今度の総選挙は、国民一揆ね！頑張りましょう！」の言葉に元気をいただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

福知山市三段池公園です。

筋を曲げずに頑張ってるのは共産党だけ・・・・

　京丹後市で、支部のみなさんと赤旗購読のお願いに歩きました。

　午前中は大宮町河辺で丹後地区委員長と、午後は弥栄町野間支部の田畑さん、平林市会議員と、夕方からは豊栄支部の吉岡さん、坂田さんと訪問。

「いよいよ総選挙ですか。今度こそ、共産党にのびてもらわんと・・・」とほとんどのところで激励をいただきました。６人の方が赤旗を購読してくださいました。

「夫はずっと共産党を支持してきたけれど、私は違う考え方だった。でも、共産党だけが筋を曲げずに頑張っている事は素晴らしいと考えるようになった。」とお寺の奥さん。

　これまで自民党支持だった方が、「この頃の国会みてたら、まともなのは共産党だけ。共産党は良いことを言ってるよ！赤旗は見本誌を見せてもらって返事する。」と、言われてびっくりです。

　これまで何度か勧めても、考え方が違うからと断られていると聞いていたからです。日本共産党の日本改革の提案（綱領）と、国民の思いがひびきあっている！と実感した一日でした。

　

浮島丸殉難６３周年追悼集会 つづき

１９４５年８月２４日午後５時過ぎ、舞鶴市下佐波賀沖で、強制労働を強いられていた朝鮮人労働者とその家族を乗せた日本海軍輸送艦浮島丸が突然大爆音と共に沈没し、５４９名の犠牲者を出す大惨事になりました。

　この事件の背景には、３６年に及ぶ日本の朝鮮に対する植民地支配と第２次世界大戦での強制連行・強制労働があります。日本の敗戦で、やっと祖国に帰れる、肉親に再会できると希望に満ちていたであろう犠牲者の無念さを思うと、胸が締め付けられる思いです。

　１９７８年８月に「殉難の碑」が建立され、以後追悼集会が毎年開催されてきました。１９９５年には、映画「エイジアン・ブルー浮島丸サコン」が上映され、１９９６年に西山とき子元参議院議員が参議院厚生委員会で浮島丸事件について質問し、以後追悼集会には、厚生労働大臣からメッセージが届けられるようになりました。

　追悼集会には、大韓民国民団の代表と朝鮮総連の代表が共に参加をし、今年は大韓民国駐大阪総領事も参加するなど、平和と友好の場になっています。

　大韓民国民団舞鶴支部支団長の金　栄吉氏は

　真相解明も損害賠償もせず謝罪しない日本への怒りを述べたあと、「しかしながら民間人同士では話は別であります。我々は韓日交流をより一層深め、皆が「家族」となるように努力してまいります。そしてこれが平和の輪を広げ、最後には世界の平和につながればと思います。最後に韓国と日本が永遠に争うことなく、親しき隣人となりますように心から願い追悼の辞とします。」と結ばれました。

　在日朝鮮人総聯合会京都会３丹支部　副委員長　池　勝一氏は

　「この不幸な出来事を風化させる事なく、代を継いで過去の歴史の教訓を正しく活かし、再び過ちを繰り返してはいけません。」とよびかけました。

　東京中目黒の「祐天寺」には、今も故郷に帰れない「２８０体の遺骨」が残されています。侵略戦争の反省も曖昧なまま、再び「戦争への道」を歩もうとする異常な政治をただすこが求められていると痛感します。

　憲法９条を高く掲げ、世界の国々の人々と平和の連帯を！

　

　

今日は福知山市で会議があっただけで、久しぶりに夕方早くに帰宅しました。近所の田んぼには豊に実った稲が、風に吹かれていました。今年の米価も安値・・・とも言われていますが・・・・・・心配です。価格保障、所得保障を実現しなければ！

　

浮島丸殉難６３周年追悼集会

「追悼する会」余江勝彦会長の追悼の辞

金　一志（キム　イルチ）さん率いる舞踊団の慰霊の舞

追悼歌「はまなすの花　咲きそめて」独唱

　今年も追悼集会に参加してきました。今年は京建労主婦の会のみなさんと一緒です。京都府知事（代理）、舞鶴市長、駐大阪大韓民國総領事、大韓民國民団舞鶴支部、在日本朝鮮人総連合会京都府３丹支部、の方々、元参議院議員西山とき子さんが来賓として紹介されました。※詳細は後日。

　集会後、京建労主婦の会のみなさんと「引き揚げ記念館」「赤れんが博物館」「五老ヶ岳」に行って来ました。「引き揚げ記念館」には、先日亡くなった赤塚不二夫さんの絵が展示されていました。

総選挙勝利へ 赤旗購読のお願いに

　２２日は京丹後市で、２３日は福知山市で赤旗購読のお願いで行動。

　入院中の９５歳のお母さんのお世話に病院に行くためには、バスを乗り継ぎ、タクシーに乗って出かけるそうです。「年金暮らしで交通費の負担が大変。でも、母を放っておくことができなくて・・・・」

　ずっと共産党を支持してきたと言ってくださるＭさんは、「年金をもらって久しいのに、１０年分の年金記録が消えていたとわかった。当然もらえるべき年金を受け取らないまま亡くなった人も多いのでは・・・・国のいい加減さに愛想が尽きる」と、どこでも「怒り」の声が次々と出されます。

　「共産党に今度こそ、躍進してほしい！」と６人の方に、赤旗を購読していただきました。

　「共産党は、企業団体献金も受け取らず、政党助成金も受け取っていない事は立派。赤旗が支えなのでしょう。わかっています。」と、相手の方から言って頂くことが多くなりました。うれしいです！

　２３日は地蔵盆でした。あちこちで準備をされていました。

　福知山市下川口こぶの木地域で、自治会長さんを先頭に流しそうめんの準備をされているところにおじゃましました。２０世帯余りのこの地域では、小学生が１人、中学生が２人だそうです。子供達が少なくなって寂しいけれど、村をあげて地蔵盆をするそうです。子供達の健やかな成長を願う地蔵盆がいつまでも続いていけるように、ふるさとを守りたい！の願いをこめてお地蔵さんに手をあわせました。

農業委員のみなさんと

　　今日は、福知山市で開かれた、口丹以北の日本共産党公認・推薦の農業委員さんの学習会に参加しました。舞鶴の石束さんは３０年以上農業委員を勤め、今年は舞鶴市の農業委員会会長です。綾部市の上柿さんは１０期目、その他も４期目、５期目など、長い間農業発展に頑張って来られた方ばかりです。

　「自民党政治が日本の農業を壊した。」「自給率３９％の日本は異常」「食の安全を考えたら、日本で安心できる食糧をつくるべき」・・・今、農家だけではなく、消費者からも農業再生の声が出されています。今度の総選挙は、「食の安全と農業、漁業をどう守るか！」が問われてきます。総選挙を「農民一揆に！」しましょう！

　農林漁業の発展で、ふるさとを元気に！頑張ります！

我が家のアイドル　猫の「くろすけ」（メスなのですが・・・なぜかこんな名前なのです。）は、コンピューターに向かって仕事を始めると机にのって愛想を振りまきに来ます。「仕事なんかしないで、遊んでよー」と言いたげです。無視をするとキーボードに乗るのでしかたがなく相手をすることになるのですが・・・・・・・・。それも気分転換か・・・・と、甘い、甘い、飼い主です。

京都５区日本共産党後援会連絡会が発足

　昨日は、宮津市歴史の館で、５区後援会連絡会の再開の会議がありました。５区の後援会は７つの自治体に２６０００人余りの会員を擁しています。日本共産党を応援してくださるみなさんの思いは、今度の総選挙で必ず議席増を勝ち取ってほしい！です。「候補者として活動を初めて１０年目を迎えて、今度こそ４１０００の得票目標を実現するため全力をあげる！暑い夏の様に、燃えています。！」と決意を述べました。

　この夏は、２年前途中でリタイヤした「甲斐駒ヶ岳」に登頂してきました。中学生から登山を始め、途中結婚・出産のため中断しつつも家族で続けてきた山登り・・・最近は夫と２人で、春・夏・秋と年３回を目標に出かけています。

　最近は体力の衰えで（日々のトレーニングもしていないので・・しかたがない）、健脚の夫についていくことができず、急登が続く甲斐駒では、頂上を目前に再びリタイヤ・・・・・の危機！

　同じように「しんどそうだった？」他のグループのみなさんに激励されて、何とか頂上にたどりつけました。

「何故　しんどい思いをしてまで山に登るの？」と言われそうですが、登り切ったその爽快感は、何とも言えないんです。次はどの山に・・・・・もう来年の予定を決めているのですから、「山バカ」以外の何者でもないでしょうね！それにしても、体力づくりをしておかないと！選挙だって体力が必要ですから！

精神障害者施設のフランス料理店「ほのぼの屋」でのすてきな出会い！

　今日は午前中、舞鶴市会議員の浅野さん、行永支部の福田さんと共に入党の呼びかけに出かけました。長年赤旗を購読し、どんなときでも日本共産党を応援してくださるみなさんとの出会いはうれしいものです。８０歳を越えて元気に一人暮らしを楽しんでおられるＫさんから、「今の日本を変えるのは共産党しかないでしょ。私はじっくり考えるタイプだから１週間待って！綱領をしっかり読んでみるから。」とうれしいお返事をいただきました。

　午後は、小杉市会議員と、７月２７日に京都民報に登場くださった「ほのぼの屋」のシエフ　糸井和夫さんに出会いに行って来ました。

　「ほのぼの屋」に御挨拶には何度も行っているのですが、食事をするチャンスがないままになっていました。残念ながらランチの時間が過ぎていたので、デザートセットをいただきました。海を眺めながらのお茶のすてきな時間に大満足！そして、シエフとのおしゃべりに心癒されたひとときでした。

　２０年間続けた京都の店をやめて舞鶴に来られた糸井シエフ。「観光ホテルの２０年間の修行、そして自分の店での２０年間、それぞれの自分にとって大切な時間だったが、障害者施設としてのフランス料理店のシエフの役割も大きな意味がある。ここでは精神障害者が主人公、シエフの役割は裏方ですよ。」さりげなく語られる一言、一言に糸井さんの優しさが伝わって来ました。

　障害があっても一人の人間として尊ばれて生きていける社会であってほしい・・・誰だっていつ事故や病気で障害者になるかもしれないのだから・・・・。無駄な道路なんかつくらないで、もっと障害者を支援してほしい。・・・・、小杉さんと３人で語り合いました。

がんばれ！福知山成美高校！

　昨日は宮津市と与謝野町、今日は福知山市で総選挙に向けて赤旗購読のお願いで行動。どこでも「自民党政治はもうだめ！総選挙を早くしてほしい！」の声が出され、共産党への期待の声が寄せられます。と同時に、これまで自民党を支持してこられた方からは、「日本をどう変えるのか、共産党で変えることができるのか、党名は変えないのか・・・・」などの疑問も出され、訪問は『ミニ語る会』になります。

　「政権交代ではなく、政治の中身をどう変えるのか」が問われる総選挙！

　「日本共産党の政策も、頑張りも認めるが・・・・・疑問もあり！」という方々ともっと、もっと日本共産党を語り合っていきたいと思います。

　福知山市では、あちこちで「頑張れ！福知山成美！」の垂れ幕が張られています。

８月２日から始まる全国高校野球選手権大会に、福知山成美高校が京都府代表として出場することになりました。福知山成美高校には、昨年青年雇用調査で訪問し、丁寧に教えていただきました。ぜひ甲子園まで応援に行きたい！と思っています。

漁業者への原油高騰緊急支援策が実現

　政府は２８日漁業者に対する総額７４５億円の緊急支援策を決めました。燃料費上昇対策として、上昇分の９割を直接補填する内容が盛り込まれています。対象を省エネ機器などを導入した５人以上のグループが、燃料使用量を１０％以上削減した場合に限定される不十分さが残されますが、この間の漁業者の一斉休漁や全国危機突破大会などの漁業者の運動が政府を動かしました。

　日本共産党国会議員団は７月２８日、原油や穀物高騰に対する緊急対策を福田首相に文書で申し入れましたし、京都では、府会議員団と衆議院京都５区吉田さゆみで漁業者への支援策を申し入れました。今回政府が２度目の原油対策を打ち出したことは一歩前進ですが、対象にならない漁業者への対策、緊急対策だけでなく漁業を守る根本的な対策を求めていきたいと思います。