福知山市旧三和町、旧夜久野町で、午前10時から夕方6時まで街頭宣伝。
旧三和町では、小雨の降る中でも、農家のみなさんが田んぼや畑で農作業をしておられ、拍手や手を振って激励をしていただきました。
「農家は国にいいようにされてきた。米を作るなと減反が押しつけられ、豊作になれば米価が下がり・・・・本当ならもっと怒っていいのにね。先祖から受け継いできた農地を荒らすわけにいかないと頑張って来たけど、みんな限界を感じている。・・・・今度の選挙は、だまっんとらんとものを言わんとね・・・・頑張ってや!」
静かな口調で話してくださった農家の方・・・「苦悩」が伝わって来ます。
高齢化が進む三和町では、あちこちで荒れた田んぼが目立ちました。
「このままでは誰が、国民の食糧をつくるのか!危機感も責任もない国の姿勢に腹が立つ!」と言っていた農家の方の声・・・・
危機感もない、責任もない、汚染米に関連して「人体に影響はない」「じたばた騒いでいない」と公言していた太田誠一農水大臣が辞表を提出。自民・公明政治には農政を担う力が無い事は明らかです。
午後からは、夜久野町で支部のみなさんと宣伝行動でした。
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