16日に党中央委員会が記者会見をおこない、138名の小選挙区候補(第一次)と、京都1区(予定候補・こく田恵二国政委員長)を必勝区として位置づけ勝ち抜くことを発表しました。京都府委員会も同日記者会見をおこないました。
京都市南区補欠選挙で自民党に2千票の差をつけて勝利した事、1区は過去に第一党になった経験があり、府議会や市議会でも自民党と力関係が拮抗している事、補欠選挙では他党支持層もふくめ、暮らしの願いが強く、自民党政治を変えたいとの願いを日本共産党に託したもとでの決定です。
1区での勝利のためにも、5区で比例票を大きく増やす事が求められていると!決意を新たにしています。
ニュースで報じられている汚染米の広がり・・・・とうとう自殺者まででる事態になっています。非食用の汚染米を偽って販売した企業の責任は重大ですが、汚染米を流通させてきた政府の責任は重大です。この根底には、77万トンもの輸入米を「義務」として入れてきた事があります。日本の年間消費量の8・4%の輸入米が米価下落の大きな要因に成っています。
「輸入米をやめて、もっとコメをつくらせてほしい。」農家のつよい思いです。
今日の赤旗に、稲作農家「時給」179円の記事がでていますが、こんな状況が続けば農業をやめなければならない事態が広がります。
農業を守り、食の安全を最優先にする政治の転換へ!緊急の課題です。
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