今日は、午後から与謝野町で野村議員と訪問活動です。昨日は、早朝の汽車で、京都市内で開催された「雇用対策・生活危機突破をめざす京都地方議員会議」に参加しました。
会議は、この間の雇用・暮らし・経営の深刻な危機の中での闘いを交流し。国を動かし実効性ある施策の実現と、「暮らしを守る防波堤」としての自治体役割を求めていくこと、そして総選挙勝利へ力をあわせよう!の目的で開催されました。
この間、こく田恵二衆議院議員、井上さとし参議院議員、近畿の比例候補、府会議員団、各地の地方議員のみなさんと共に、ジャトコや三菱自動車など「非正規切り」を計画する企業への申し入れ、2600件以上の金融機関、経営者・経済団体などの訪問、懇談、職も住居も失った労働者への生活支援など・総力を挙げた闘いが、国政や京都府、地方自治体を動かし、社会的連帯で反撃の闘いを広げ、いのち・暮らし・雇用・中小企業を守る政治への転換の世論を作りだしてきました。
人材派遣会社「サーミット工業」労組の、解雇撤回はできなかったけれど3300万円の退職功労金等の和解金を払わせた闘いは、モノのように使い捨てされる派遣労働者に連帯と人間らしく生きる力を与えた!
親の生活が困窮し、私学の受験料15000円を払えない生徒達に、職員がカンパを集め、受験ができた!の発言に、闘いが「連帯」の喜びを作りだしている!感激です。
反撃の闘いはこれから、失業者へ緊急支援、仕事おこし、中小零細業者への支援など、全力をあげていかなければならないですね!
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