3月7日(土)午前中は京建労主婦の会本部委員会、午後からは「経済懇談会」、「党と後援会決起集会」で京都市内へ。終了後、走って、走って、京都駅発6時34分の汽車に飛び乗って、「中田さんの過労死裁判支援」の会合のため綾部に。ハードスケジュールでしたが、エネルギーを一杯詰め込んだ一日でした。
西陣織会館で開催された「志位和夫が語る 日本経済改革」講演・懇談会には、西陣織工業組合関係者、タクシー会社経営者など中小企業経営者、金融関係幹部、随地帯関係者など250名が参加して頂きました。
歓迎のあいさつをしていただいた西陣織工業組合の山崎清一郎副理事長は、「永田町では何千万円単位の献金が問題になっているが、我々伝統産業、中小企業では職人の工賃は、時給150円から250円台。」と、中小企業支援を訴えました。
志位委員長の講演の後、参加者から活発な意見が出されました。京都市内での開催と言うこともあって、北部から参加された方の発言はありませんでしたが、昨日京丹後市で中小企業家の方々の研究会に参加してきた経営者の方が、「丹後では自殺者が相次いでいるが、待つだけではだめと経営者が『丹後ブランド』を全国に発信し、地域経済の活性化のため頑張っておられる。需要に密着したもの作りが大切』と、発言されました。
北部の経済再生は、長い間培ってきた産業を今の時代に合った形で発展させるか!が課題!そう思います。
今年の中小企業予算は1890億円、一中小企業年間4万5000円、それに対してアメリカ軍への思いやり予算は2879億円、一人あたり811万円・・・・・・
自民党政府がどこに顔を向いているのか、ハッキリ!
「日本の経済を支える中小企業予算を1兆円に引き上げれば、経営の内面まで国が支援できる!」 「中小企業憲章を提案する!」志位委員長の言葉に、たくさんの拍手が寄せられました。
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