経済危機突破国政報告・懇談会

２５日、京丹後市と舞鶴市で、「経済問題国政報告・懇談会」を開催しました。

　衆議院議員で経済産業委員の吉井英勝さんが、緊迫している国会情勢、北朝鮮問題での日本共産党の考え、日本の経済をを立て直し、景気回復のためには今何が必要かを報告しました。

　吉井さんは、「アメリカ発の金融危機と言うが、外需頼みと国の金融政策のあやまりが、世界のどこの国よりも経済を落ち込ませた。トヨタなど大企業が輸出でもうけた膨大な利益を、国民に還元してこなかった事が、日本の経済を疲弊してきた。雇用の安定、中小企業を守る、国民の暮らしと社会保障を守る事が、景気回復の力。」と訴えました。

　「１６年前、現民主党代表の小沢さんが、大手ゼネコンの裏選対に支えられ、「ゼネコン選挙」と騒がれた事、自民党や民主党、社民党、国民新党などが国会議員一人あたり４３００万円、定額給付金４０００人分の政党助成金を受け取っている！これで国民の苦しみがわかるのか！お金に汚い政党に、金権腐敗の政治はただせない！」の話・・・・・・全く、その通り！大きな拍手がありました。