こんにちは 日本共産党の吉田さゆみです。

キャラバン宣伝 ＩＮ綾部・舞鶴

１４日は綾部市で市会議員団と後援会のみなさんと全域で宣伝。上林では川に鯉のぼりが泳いでいました。

　話し終わって宣伝カーをおりて見ると・・・・見事な鯉のぼり！車長の方がきちんと写真におさめてくださっていました。感謝！

　田植えを終えた田んぼに電気柵をはっていた農家の方から、有害鳥獣対策への要望がよせられました。

堀口議員と。

１５日は舞鶴で宣伝です。朝７時からユニバーサル造船の労働者に舞鶴市会議員のみなさんとごあいさつ。

　

福知山市民病院・福知山消防本部を訪問

　脳外科の医師が１名の福知山市民病院で香川院長と懇談しました。

　「脳外科の医師がせめてもう１名あればいいのだが、現実には確保は困難で内科医全員でチームをつくり、体制補強をしている。北部の脳外科医の不足は、日本の医療の縮図。社会全体の問題として解決をしていく必要がある。」と言われ、市民の命を守るために努力をされている事がよくわかりました。

　消防本部では、

　「救急救命士を１８名養成し、医療と連携して救命率を上げる努力をしている。市民病院があることでほとんどの救急搬送は受け入れられている。他市でも綾部や舞鶴の範囲。兵庫県北部の医療崩壊で福知山市への救急搬送があるが、明日は我が身。都会では助かって田舎では助からない状況を作らせないために奮闘している。」

　と、命を救う使命感と熱意にこたえる医療体制を作る必要を痛感しました。

舞鶴３病院・消防本部を訪問

　深刻な医師不足の中で、舞鶴の医療をどう守るのか・・・・・検討が始まっている舞鶴市の、共済病院、日赤病院、医療センターを訪問してきました。

　この間何度もお訪ねしていますが、医師不足問題はさらに深刻さを増しています。

　北部で４名の脳外科医と４名の神経内科医がおられる医療センターには、月３０名の他地域からの患者が救急搬送されているそうです。秋には、ＳＣＵと言われる専門集中治療室を開設し、専門医を１名常駐させるために、他の科の医師の当直回数が増え、しわ寄せがいっているとの事。与謝の海病院での脳外科の休止によって、今後、負担が増えるのではないか心配です。

　消防本部では、「他の市と比べて、舞鶴市内でみれる状況があり、助かっている。３つの病院、どこかで受け入れてもらえる安心感がなくならないように願っている。」と言われていました。

　明日は、福知山市民病院と消防本部を訪問します。

　  

連休に少しでも「山」に近づきたい！と、黒部峡谷トロッコ列車に乗ってきました。

　シーズン前で欅平付近の散策ができなかったのが残念でしたが、山の空気の中にいると・・なぜか心が落ちつきます。

　根っからの「山女」です！

１１日 京丹後市消防署・北丹医師会長と懇談

　与謝の海病院の脳外科が休止して１ヶ月半、一日も早く再開をしてほしいと署名運動が始まっています。現状を聞きに行ってきました。

　「今のところは豊岡病院（兵庫県）の協力で搬送できているが、危機感を感じている。丹後医療圏で脳外科の医師がいないことは異常なこと。」

　「脳外科だけでなく、小児科も内科も・・・医師の不足は深刻。根本的な対策が必要」

　「国の医療政策の間違い。政治の力で解決する以外にない」

　などが出され、住民が署名を集め、医師の心を動かす運動を！と激励をいただきました.

　脳外科だけでなく、小児科も・・・・・・・

　朝の宣伝を見たと訪ねてくださった若いお父さん、

　１歳の子どもさんが重い心臓病で、京大病院まで通院しているそうです。交通費や入院時の宿泊費の負担、看護で妻は働けず生活が大変、もしもの時に助けてやることができなかったらと思うといても立ってもいられない、丹後にも重い心臓病の子ども達が増えている・・・・・福祉に頑張ると言っていおられたので・・・応援します！と・・・

１０日 小学生も中学生も高校生も青年達も・・・・・

舞鶴で市会議員のみなさんと宣伝。

　「テレビを見てるけど、何で消費税増税するの？やめてほしい。」と小学生達が真剣なまなざしで 話しかけてきました。

　「本当にそうやね・・・絶対やめるためにおばちゃん頑張るからね！ところでおばちゃんの事知ってる？」

「うん知ってる！吉田さゆみやろ！ポスターをいつも見てる！」とうれしい返事が返ってきました。子ども達のまっすぐな目が、悪政をしっかり見抜いています。

　演説をじっと聞いてくれた女の子・・・・・・中学生です。

「私、麻生さん嫌いだから頑張って！」・・・・理由を聞くと・・・・・

「定額給付金、私ももらったけど派遣で働いていて家のなくなった人やホームレスの人はもらえないんでしょ。私の家もお母さんが大変と言ってるけど、ご飯は食べられる。本当に困っている人がもらえなくて、社長さんがもらえるなんて差別と違うんですか。だから、嫌い！」

　お母さんともテレビを見ながら、話しているそうです。素敵な中学生、そしてお母さん！頑張りますから！

　午後は、青年平和ツアーで基地巡りをしてきた青年達にあいさつをしました。

　

９日 福知山市・綾部市で宣伝

暑い一日、福知山市議と綾部市議のみなさんと共に、街頭からの訴え。

　わざわざ外に出てきてくださった女性、年齢を聞いて驚き！８９歳だそうです。

　「大病をして胃も切りましたが、こうして元気に過ごしています。一日でも長生きして、いい世の中が見られるように！頑張ってください！」と激励！

　放浪記２０００回公演を達成した森光子さんも、８９歳。凄いなあ・・・・・と思っていましたが、綾部にもいたんです！

　５８歳の私も負けていられません！頑張らなくちゃ・・・・・

　合間をぬって、新型インフルエンザ対策で、２４時間体制で頑張っておられる「中丹保健所発熱相談センター」に 行って来ました。休日でしたが所長さんや次長さんも出勤され、電話の相談や感染者がでた場合の対策にとり組んでおられました。

　

８日 丹後で与謝野町で

　近畿一斉宣伝デーの日。地元京丹後市で宣伝。午後からは、与謝野町与謝支部のＳさんと訪問活動。

　大江山の麓で高齢者の一人暮らしが多いこの地域では、これまで幹線道路を通るバスまで山を下りるのに苦労をされていました。合併時の選挙の時、その話を聞いた伊藤議員が署名を呼びかけ、みなさんが頑張って運動をし、この３月から町独自のひまわりバスが走り出しました。

　「病院と買い物に行くときに必ず乗っています。家の前でも停車してくれるし、助かっています。」

　「神戸に住む同級生に、田舎で素敵なバスが走ってるから帰省して！と、自分たちが運動して実現したんだ！と自慢している。」

　「孫を連れてかわいいバスにのるために、来る人もいるんですよ！」

　みなさんの喜びが伝わって来ます。

　「最近、国会討論をよく見るようになった。署名を通じて知り合った共産党が、一番まともと思えるようになった。声を上げれば政治は変わるんですね。」と、赤旗が増えました。

　

２日 戦争が嫌いです！

京都市内、円山音楽堂で開催された憲法集会に参加してきました。会場あふれる４６００人！それだけでも感動もの！

　瀬戸内寂聴さんの「牢屋に入れられても戦争反対を貫く。力が無くても力をあわせれば強い力になるんです。地球上のあらゆる場所で戦争がなくなるように、世界の平和を守るようにしていただきたい。」の訴えに大きな拍手が送られました。

　ノーベル物理学賞受賞者の益川敏英さんの「国と国とが行う戦争というのは、外交の対立。その解決として戦争をやるくらいの決心をしたら、外向的に解決のつかないような問題はない。物理学者だからいろいろ理由を聞きたいかもしれないが・・・・、ぼくは戦争が嫌いなだけです！」の訴えに、共感！です。

　どんな理由をつけたって戦争は起こしてはならないのです。私の父は広島の出身です。家族や友人、たくさんのかけがえのない人たちを亡くしました。

　多くを語らなかった父ですが、「戦争だけはしてはならない！」の思いはしっかりと私に伝えてくれました。

　オバマ大統領が核兵器廃絶に向けて踏み込んだ決意を示し、志位委員長が書簡を送りました。平和な世界へ！又、新たな一歩が踏み出されている今こそ、憲法９条が光輝く時！ですね。

　集会では京丹後市をはじめ北部からもバスを連ねて参加したみなさんと交流し、３０数年ぶりに学生時代の友人と出会うこともできました。

　写真は、こくた恵二衆議院議員、井上さとし参議院議員、成宮まり子国政委員長、小選挙区候補揃っての集会前の宣伝です。

第８０回統一メーデー

　舞鶴のメーデー集会で日本共産党を代表してあいさつをしました。自由法曹団の若き弁護士・・・将来北部で活動をされる決意をされた吉本弁護士もあいさつをされました。

　

集会後、１時間のデモ行進。

午後は宮津・与謝統一メーデーであいさつ。