与謝の海病院に脳外科の医師を！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

２５日、京丹後市と与謝社保協主催で「与謝の海病院の脳神経外科再開を求める署名運動交流会が開かれました。

　府会議員光永敦彦さんが京都府の医療の現状と丹後の置かれている現状、今後の運動方向について、私が医師不足による北部の医療の実態を報告しました。

　参加者からは、「みんなが不安に思っている問題。一日も早く脳外科を再開してほしい。頼めば誰もが署名してくれる。」「美容院にも、お客さんに頼んでほしいとおかせてもらった。」「区長が賛同してくれて、区全体で署名が集められている」などなど、広がりがでていることが報告されました。

　社保協では、すべての病院・開業医に署名のお願いを郵送、首長や振興局長にも申し入れています。

　この間の病院長や消防本部との懇談でも、命の格差をつくってはならない！医師不足は国の医療政策の誤り、政治の力で解決するべき！の意見が出されました。

　命を守る政治の実現、緊急対策で与謝の海病院に脳外科の医師を派遣させるために、医療関係者と住民の共同の運動を広げていきたいと思います。