今日は、舞鶴市・舞鶴市議会、寺院などを訪問し、オバマ大統領への書簡と米政府の書簡をまとめたパンフを届けました。
市議会では、米田利平議長、梅原正昭副議長と懇談しました。
舞鶴市議会では、毎年原水爆禁止世界大会に議会代表を送っておられ、「核廃絶を求める署名」も全議員に配布されているそうです。
市は、市長が不在で副市長と懇談。
午後からは、市会議員団と寺院や教会を訪問しました。
それぞれの宗派で、核廃絶や憲法9条を守るために、宗教者としてのとりくみがされていました。「オバマ発言は世界の平和への大きな変化。世界から核兵器も戦争も無くなるために、それぞれの立場で頑張りましょう!」と、住職さんの思いが伝わる訪問でした。同時に、景気悪化の影響や貧困の広がりが、お寺にも影響を及ぼしている事もわかりました。
最近、家族だけの葬儀が増えている事、分家などでお墓がもてない家庭もあり、永代供養の墓を新たにつくられた事、初盆や1周期などもできない家庭がある事・・・・、亡くなった家族の葬儀もできない事は本当につらいだろうと・・・怒りがこみ上げてきます。
西舞鶴の瑞光時の住職さんは、龍谷大学で同時代に共に学んだ方。学生時代は面識はありませんでしたが、始めてごあいさつに伺った時、そのことがわかりました。もしかしてキャンパスで会っていたかも・・・と、話していたら、「テレビで市田書記局長を見て、どこかで見たことがあるのだが・・・・」と言われ、「龍谷大学の図書館におられたんですよ」・・・・の話しになって、「テレビを見ると懐かしくって」・・・と言われていました。
保育園を経営されていて、新しくなった園舎を案内していただき、保育の様子も見学させていただきました。屋上には芝生があり、庭には畑と様々な木が植えられ、自然ゆたかな中で、一人一人の子ども達の力を引き出す保育をされていて、子ども達ののびのびとした笑顔が素敵でした。
「是非、今度はジャージを着て保育に参加してください!」と、お誘いをしていただきました。保育士の頃の思いはよみがえって、子ども達と思いっきり走りまわりたくなりました。何とか機会をつくりたいと思っています。
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