1月13日~16日まで開催された第25回党大会への関心と期待が広がっていることを実感する毎日です。
小沢民主党幹事長の政治とカネの問題での不信が広がる中で「共産党だけやなあ・・・・・清潔なのは」「2大政党政治で政権交代しながら政治が変わるかと思っていたけれど、違ったなあ・・・」「共産党の大会はえらい元気やったそうやけど」・・・訪問した先々で、「ミニ党大会報告会」になります。
大会は、笑いと感動とロマンに満ちあふれた4日間でした。自公政権が退場し、新しい政治の国民的探求が始まったもとで、「変化」を実感できたのは、党大会にはじめてJA全中の富士重夫専務理事や全国革新懇代表世話人の品川正治さんが来賓としてあいさつをされた事でした。
JA全中会長の茂木守会長は、『再生産可能な価格補償と所得保障や日米FTA反対は全く同じ方向であり、大変心強い限り』とメッセージがよせられ、経済同友会終身幹事である品川さんの『「対米従属」「財界中心」という古い政治の支えになってきた「反共」が崩れつつある』とあいさつされました。
党大会だけではなく、全国各地でJA、建設業協会、森林組合などこれまでつながりがなかったところとの懇談がすすんでいることも討論の中で紹介されました。
大会には、全国から入党2ヶ月の19歳の青年から、ベテラン最高齢79歳までの代議員が、国民のみなさんと苦難解決、要求実現に奮闘している姿が生き生きと語られ、笑い、泣き、感動し・・・・もっと、もっと聞いていたいと思った4日間でした。
民主党政権が混迷を深める中、ますます日本共産党ががんばらなければ!と、新たな決意を持って大会から帰ってきました。
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