10月7日「中田さんの過労死・労災認定を求める会」の会合がおこなわれました。中田衛一さんの過労死に対して「トステム綾部(株)」へ賠償責任を問う裁判も、「元同僚の証人尋問」など大事な局面になっています。
裁判は、これまでの京都地裁福知山支部から京都地裁に移されました。9月に行われる予定の裁判が、担当裁判官の都合で12月に延期されています。
12月21日(火) 午前10時15分~ 京都地裁208号法廷
福知山 午前7時15分 福知山駅南口発 綾部 午前7時40分綾部駅北口発でバスがでます。
会合で話題になったことの一つが、トステム本社も含めたグループ企業「住生活グループ」が有名な「球団」を買うという事。すでに、トステムはサッカーチーム「鹿島アントラーズ」のオーナーでもありますが、赤字と言いながら377人の職を奪い、地域経済をおびやかす工場を撤退しているのです。
「そんな余裕があるなら、なぜ労働者を守れないのか!」・・怒りが一杯!派遣切り、下請け切り捨てで内部留保をため込む大企業の本質が見えてきます。中田裁判の勝利は、まさしくこのような企業の横暴に厳しい審判をくだすことになります。
平日ですが、裁判の傍聴に参加しませんか!
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