東日本大震災・原発事故から1年
~舞鶴に1200名が原発ゼロの思いをこめて 集まりました!~
未曾有の大震災から1年がたちました。あらためて犠牲になられた方々に心からの哀悼の意を表します。今なお、避難生活をしいられ、先行きの見えない状況にある被災者のみなさんに心からのお見舞いを申し上げます。
被災地でのみなさんの努力にもかかわらず復興が遅々として進まない事態に怒りが一杯。
「政府の対応があまりにも遅い!」、昨年来何度も被災地を訪問し、支援活動を続けている方から、今年1月に被災地を訪れた時に撮影された写真を見せていただき、あらためて痛感しています。
今日は、舞鶴で「原発ゼロアクションIN舞鶴」が開催され、京都府北部の各地、兵庫県、京都市内から1200名の方が参加しました。
「地震や津波は止めることが出来ないかもしれないが、原発は止めることが出来る。いのちを守ることは出来る!」「全国54基中52基が停止しても停電にはなっていない。原発がなくても大丈夫と言うことが証明された。再稼働は絶対許さないために、たたかいを続けよう!」・・・・・・・
「子ども達の未来に原発はいらない!」と、一人でホームページを立ち上げ仲間を広げている子育てママや、様々な活動を広げている「舞鶴ピースプロジエクト」など、若い世代のみなさんの決意と、31年間闘って原発をつくらせて来なかった久美浜の方など、運動を続けてきた”昔の青年達”の思いが一つになった行動でした。
パレードを見ていた、高浜に帰るおばあさん!「私らは危険と隣り合わせ。こんな思いを孫達にさせたくないです。頑張ってください。」と激励。「こんなにたくさんの人が集まったのは、近年ないですね!この力で原発をなくしてくださいね!」商店主の方・・・・・今日の輪をさらに広げていきたい!ですね!
「てと手をつないで いま私たちに出来る事」と開催された東日本大震災救援チャリテイ作品展に行って来ました。舞鶴や伊根、綾部市、京都市などの陶芸家や画家、染色家、彫刻家のみなさんが作品をだされ、収益金はすべて義援金にされるそうです。写真は湯飲み・・・・。ホットしたい時の”宝物”として使うつもりです。
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