JR西日本福知山支社へ申し入れ
3月8日午後11時から、「ダイヤ改正で減少する山家駅、真倉駅の停車本数の確保を求める」申し入れをおこなってきました。神原穀田恵二衆議院議員秘書、堀口達也・井田かよ子綾部市議、後野和史舞鶴市議が参加しました。
山家駅では、のぼり4本下り3本、真倉駅では上下10本が廃止になります。「鍼灸病院に通院する方が困るの声がある」「自治会への十分な説明がしてほしかった」「深夜や早朝の廃止ならまだしも、9時台、10時台は影響が大きい」「駐車場の有料化が利用者減につながったのでは」「住民との信頼関係を深める努力を」「公共交通担う会社としてもっと住民の声を聞く努力を」などの住民のみなさんの声を届け、「公共交通としての役割を自覚し、地域住民の交通の確保に努めること」「ダイヤ改正にあたっては、説明会を開催し、住民の意見や要望を聞いて行うこと」を要望しました。
JR福知山支社総務企画課長の中村さんは、「管内の輸送量が10年間で16%減少し、20年、30年後まで維持するために、日常の足に迷惑をかけない範囲で改正する事にした。理解をいただきたい。要望書にあるように住民の意見をくみ取るために、今後は行政との協議・検討を努力する」と答えました。
利用する人がたとえ1人であっても、その方にとっては通院などの手段がなくなることになります。交通手段の確保は安心して住みつづける保障です。国、地方自治体、公共交通を担うJR,KTRなどと、住民との協議の場が必要です。
昨日は舞鶴で定点宣伝です。買い物に来られていた方が飛び入り参加!手を振ってくださいました。
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