宮津市会議員の長林みよさんと、天の橋立観光協会会長、特別養護老人ホーム「夕凪の里」を訪問し、話をさせていただきました。
天の橋立を訪れる観光客の滞在時間は、平均2時間。滞在時間の延長してもらうための工夫、伊根観光とあわせるとりくみ、舞鶴から京丹後までを視野にした観光ルートをつくるなどが今後の課題だと言われていました。綾部市、福知山市もいれた5市2町の観光圏組織も発足するそうです。
賃金が下がり続け、所得が減る中で旅行に出かけるささやかな楽しみさえも奪っていきます。
国民のふところをあたためる経済対策こそ、必要です。
領土問題の関係か、中国や韓国の観光客が減り、台湾や香港、ASEAN諸国からの観光客が増えていると言われていましたが、近隣諸国との友好関係が観光に大きく影響しているのです。
「夕凪の里」は、滋賀県の社会福祉法人が運営しているホーム。昨年11月からスタートし、80名の定員で現在79名が入所されています。宮津市では、「夕凪の里」に続き、由良地域でも建設が予定されています。待機者解消のために市をあげて努力をされています。
施設長の前田さんに、丁寧に施設を案内していただきました。写真は、介護浴槽の体験をしている長林議員です。
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