経ヶ岬米軍専用基地建設。突然の事に、とまどいが広がりました。
それから2ヶ月半、住民説明会が開催されましたが、「レーダー照射で、健康への被害はないのか」「農業や漁業の影響は?」「米軍基地ができれば沖縄の様な事件、事故が起こるのでは?」「ドクターヘリの運航に影響はないのか」「北朝鮮の攻撃の対象になるのではないか」など、住民のみなさんからの不安や疑問に対して肝心な事については、「安全、問題はありません。」「軍事機密でお答えできません。」「車力では何の問題も起こっていません」「米国側に要請します。聞いておきます。」と、曖昧な答に終始し、住民は、聞けば聞くほど、不安と疑念を深めています。
安倍政権は、維新の会の一体に憲法96条改悪、9条改悪、国防軍の創設など、日本を海外で先導ができる国に変えようとしています。4月28日の「主権回復記念式典」で、「天皇陛下バンザイ」三唱をしたことが報じられていましたが、背筋が寒くなりました。
今回の米軍専用基地建設は、そんな流れの中で決められているのです。絶対、戦争への道を歩ませてはならない!京都を弾道ミサイル防衛の最前線基地にさせてはならない!と思います。
米軍基地建設反対丹後連絡会。70名の参加でスタートしました。5月22日には、「米軍基地はいらない京都府民の会」が結成されます。
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