小雨の中、「米軍基地いらない6・15丹後集会」に京都府各地から、500人が平海岸に集まりました。「豊かなこの海に米軍基地いらない」の想いが、ひとつとなりました。
「米軍基地建設反対丹後連絡会」副代表・宇川に住んでいる三野みつるさんの訴えが、参加者の心に響きました。
”女性が一番恐れているのは、米軍がきて何が起こるかわからないと言う恐怖感です。沖縄や横須賀で日々、起こっている犯罪、事故がこの地で起きない保障はありません。国のやり方は原発と同じ金がらみです。今、休耕田だから「土地を買い上げてもらえる」「生活が苦しいから」という気持ちはわかります。でも、そのお金は一時ですが、土地は末代まで残ります。この地に米軍基地ができれば、子供達や孫達も、もう帰って来たがらなくなります。過疎にますます拍車がかかる事になります。防衛省の人が、「強制する者ではありません。ただひたすらお願いするだけです。」と、言っておられましたので、私達もひたすらお断りしようではありませんか。”
平海水浴場駐車場を集会に借りるために尽力いただいた増田光夫 平区長さんが歓迎のあいさつ、袖志出身で間人在住の方、宇川憂う会の永井さん、新婦人京都府本部森下さん、平和新聞の黒津さんが、一言あいさつをしました。
真夏の天候ではなかったので、熱中症の心配はありませんでしたが、雨が残念!集会スタッフのTさん、Kさんは”雨男”、私も”雨女”・・・・・・仕方がないか・・・・・、傘もささず、帽子もかぶらずにいましたが、気にならず、雨をも吹き飛ばす勢いの1時間でした。
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