11月9日~11日 南相馬市牛越へ行ってきました。昨年10月に取り組んだ「京都の味」、今年は牛越仮設自治会との共催で「第2回京都の味・餅つき大会」を開催しました。
牛越仮設住宅、大鹿仮設住宅、借り上げ住宅等から250世帯、家族みんなで参加いただきました。
ふしみ福島支援プロジエクトと宮津福島支援プロジエクトから11名、前々日から支援に来て合流した長岡京市8名、洛南4名、総勢23名のボランテイアと牛越・大鹿自治会も参加して、480食のお餅と雑煮、500食の肉うどんを提供しました。
フランスの雑誌の取材、仮設住宅でのコミニテイを卒論のテーマにして牛越に通い続けている福島大学の学生も参加して、楽しいイベントとなりました。
「京都からこうして来てくれて、交流出来るのが嬉しい!」そんな福島のみなさんの言葉が何より嬉しいです。
そして、京都のボランテイアは、『困難な中でも前を向き、心寄せ合い助け合って暮らす』被災者のみなさんから元気をもらっているのです!
交流会では、「原発は大嫌い!ゼロへ!」の思いがひとつになりました。
夏祭りに提供していただいた衣類・・冬物は今回届けましたが、大盛況!
食文化の違いを実感した餅つき。つきがった餅は水につけてから、ちぎります。
毎回歓迎ののぼりを作成してくれる川口さん。毎週の原発ゼロ宣伝には、この格好で参加しているそうです。奥さんに着付けをしてもらったのだそうです。この日も人気者!
京都風肉うどんも好評でした。福島は牛肉ではなく、豚肉だそうです。リクエストに応えて、豚の肉うどんです。
フランスの雑誌”ジヨー”(と、聞こえたのですが・・・)が、原発事故の取材に来られました。カメラマンの彼は、身長195センチ!お餅つきを初めて見て感激されていました。
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