京都地裁福知山支部で、中田衛一さんの過労死でのトステム綾部の企業責任を問う裁判の第3回公判が行われ、「労災認定を求める会」のみなさんとトステム綾部工場前での宣伝を行いました。2回目の宣伝の今日は、車で通勤する労働者の方が、関心を持ってみておられた気がしました。
裁判では、原告側の弁護士が、トステム側が中田さんがなくなるまでの6ヶ月間しか資料を示していないこと、監督署の指導があった事実がすべて報告されていない事などを指摘し、最高裁の判例でも1年間の労働実態からみる必要がある事を主張しました。次回は来年2月8日。次回は、双方の弁論が行われます。
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