舞鶴市の民間の職場で働く労働者の日本共産党後援会の「吉田さゆみを囲んで日本共産党を語り合うつどい」に行って来ました。
週刊朝日掲載の「志位委員長資本主義を叱る」、サンデー毎日掲載の「共産志位人気に自民、民主が脅えている」の記事を紹介しながら、派遣労働の規制強化へ潮目の変化が起こっていること、大企業のもうけ第一をただし、ヨーロッパ並のルールある社会にすれば働き方は変わる!事を、スペインに住む友人の日常の生活を紹介しながら話しました。
2年前会社とのトラブルから個人加盟の労組に入られたAさんは、「有給休暇がないことや、残業代の支払いなどを要求したら大げんかになり、労働基準監督署に相談に行った。その後役職をおろされ、2年間に5回配置転換をされるなど、嫌がらせを受けた。地方の小さな職場では、有給休暇がないなど、無権利な職場はたくさんある。自分が闘うことで、そんな職場が変わって行ければと思っている。今年の新入社員が、有給休暇はどうなっているのか?と聞いたらしいが、会社はどう答えたのか、聞いてみようと思う」と発言。
未組織の労働者を労働組合の組織することが重要、けれど、労働相談を開いても来る人はなく、「しかたがない、こんなもの」と思っている人が多いのではないか。多くの人に、働き方は変えられる!を知らせていかなければ!と議論がすすみました。
22才の青年、中田衛一さんの過労死裁判の話をしたのですが、労働相談にもトステムの勤務する息子のお母さんから、「息子はいつも夜中の12時過ぎの帰宅。過労死しないかと心配してる」と電話があったそうです。今も、続くトステムでのひどい働き方!裁判勝利が職場を変える力になるはず!
次回の公判は4月25日午後3時から、福知山地裁で開かれます。ぜひ、傍聴に来てください。
「農業再生プランを学ぶつどい」
日本共産党中丹地域農業者後援会主催の「日本共産党の農業再生プランを学ぶつどい」で、ご挨拶。農業委員や営農組合長さんなど40名が参加。
参議院議員紙智子さんの秘書の小倉正行さんが、1時間30分講演しました。参加者からは「所得保障・価格保障の組み合わせはわかりやすい」などの感想が寄せられました。
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