今年は京建労主婦の会の役員をする事になって、これまでなかなか参加できなかった行事にもできるだけ出席しています。
28日は、料理教室を開催するために班長さん達で、料理を習うことに。講師は瓦職人として夫と共に現場で働く「まりちゃん先生」です。
とうふナゲット、春巻きの皮でつくるコロッケ、揚げの袋煮を教えてもらいました。
建築職人のお母ちゃん達は、夫の仕事を手伝って現場に出て、職人さん達の面倒もみて、家事もこなし、パートで働き・・・・・と、たくましく生きています。会合でのおしゃべりにいつも元気をもらっています。
京丹後市では、建築や土木の仕事が激減、このままでいけば半分の業者がつぶれるのではないかと心配の声もでています。 仕事がない、公共工事があっても価格が抑えられ赤字覚悟でしなければならない現状。
建設業者が減ることで除雪に大きな影響が出てきます。これまでは地域ごとに建設業者が市や町の委託を受けて除雪をしてきました。「除雪は経費がかかり、割にあわないが、それでも地域に貢献するためにやってきた。今は、そんな余力がなくなった。」「機械を買いかえる力がない。」など、除雪に協力できない業者が増えているようです。与謝野町では、町が機械を購入し業者に貸与していくそうですが・・・・地域の経済が破壊されていくことが、安心して住めない事態をつくり出しているのです。
「せめて住宅改修制度をつくって、少しでも仕事をつくってほしい!」業者のみなさんの願いを実現したい!
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