昨日投開票された福知山市長選挙で、自民・公明推薦、民主支持の現職が落選しました。
最後まで政策を訴え、市政刷新を呼びかけた大槻公一さんは勝利できませんでしたが、3週間という短い闘いの中で大健闘しました。
選挙戦最終日、谷垣衆議院議員、麻生副知事など大物を投入したにも関わらず、現職が落選したのは、汚職事件の真相究明もせず、自らの責任も曖昧なままにし、国保証取り上げ、差し押さえなどを勧めてきた冷たい市政への市民の怒りが今回の結果になったのです。
大槻公一さんの訴えが論戦をリードし、市民のみなさんを勇気づけたことは確実です。最終日候補者カーに同乗しましたが、あちこちで初めて出会う方々から激励を受け、びっくりしました。
国政でも地方政治でも、「変化」が起こっている!と実感します。
当選した松山氏は、「住民参加型の市政への転換」と言いますが、同和問題には一言も触れず、暮らしの問題には何も具体的に触れていません。日本共産党は、市会議員団を先頭に大槻さんが公約した政策実現に全力をあげる決意です。
次は総選挙!頑張ろうと大槻さんと堅く握手です。!大槻さん ご苦労様でした。
大槻さんの事務所に飾られていた看板。「僕ら 未来に憲法9条 バトンタッチ」のスローガンと、ユニークなカットに思わずシャッターを切りました。
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