7月4日、中田さんの過労死に対するトステム綾部への賠償請求の第6回目の裁判がありました。
トステム門前での労働者への宣伝、福知山駅から裁判所までのウオークアピール、裁判に参加しました。宣伝での反応は回を重ねるごとに良くなっています。過労死、非正規雇用の増大など働き方の破壊が広がっている中で、人ごとではない!思いがあるのではないでしょうか。労働者が手を振って激励するなんて始めた頃は考えられなかったですから・・・・・。
今回はトステム綾部に対して、職対連、「過労死労災認定を求める会」「中田支援ネット」の連名で要請をしたのですが・・・・15分待って、駐車場での対応となりました。理由は裁判中だから・・・です。一応要請文書は受け取ってもらいましたが、それにしても不誠実な態度です。
裁判には30名を越える支援者の方々が傍聴。原告弁護士が、中田さんの労働時間についての考え方を説明し、計画的な審理を求めました。裁判を傍聴していて毎回実感することですが、トステム側の弁護士の不誠実な態度に腹が立ちます。
次回の裁判は、9月10日午後3時です。裁判所への要請署名1万人をめざしてそれぞれの「支援する会」が頑張っています。ご協力をよろしくお願いします。
裁判後、舞鶴東駅前と西駅前で定例宣伝をしました。
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